レッスンで一つの事ばかりを考え過ぎるのは危険

レッスンを受けている時って気がつくと、凄い細かいとこにはまりこんでる時が多々あります。
ε-(´∀`; )


踊りは身体全体で考えていかなければならないのに、
細部を意識しすぎるとそこを身体から分離してしまうので、
それでは踊りにならなくなるなってしまうから細部を考え過ぎるのは危険だよ

と注意を受けました。

先生でもやっぱりレッスン中はそうなる事が多いそうで、
細部にのめりこまないようにと自分に注意をしながらレッスンされるのだそうです。


細部を考え過ぎる事はその部分を酷使して痛めつけてしまう原因にもなるそうです。


◆◆◆

先日友達が通っていたスタジオの発表会DVDをまとめ借りしました(*^^)v

そこを出身の子供はバレエ以外にもミュージカルや女優とバレエに限らず活躍している子が多いそうです。

オープンでクラスを受けた事が何度かある先生で、
スイッチが入ると素人の大人にもかなり厳しい先生です。

解剖学や物理学的な説明もしてくれますので理論好きとしては好きなレッスンです。

一番最後にレッスンを受けた時に、
君はフォンデュのプリエの意味というものをわかってプリエをしていない
と、奥が深い注意を頂きました(^_^;)


今は時間帯がかわり全然行けないのが残念です。


映像を古いものから見始めたのですが、
見ていて最初からいい子はずっといいという事に気が付きました。

途中のDVDから出てきたこの子いいな♪と思う子をさかのぼってみようとすると古い映像の中にはいません。

そして踊れる子は、クラッシックもキャラクターも創作もなんでも器用に踊れて、
人の目をひく華があって身体全体が表現するという事をしています。

踊り方を見ていると、この子はバレエがあってる、この子は違うジャンルのダンス、
というのが子供の頃からその個性の出し方で見えているような気がしました。

それぞれがそれぞれの道に進めているのって、
先生の力が大きいんだなと思いました。。




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