ピルエットの時のボディ

最近、ピルエットネタ多いですよね。
腕も考えはじめると大変だったので今度はボディにしてみます。


バーレッスンの時に幾度となくまた腕を注意されました。

肩の力でバランスとってるよね???

「ここの肩に力ががちっと入っちゃってる」
「これいらないから力抜いて」

しょっぱなから肩の力についてずっと注意を受けまして、
力みポイントを肩から肘上へと移動させてしまう事にしました。

って、まだ力入れるのか、おい。

って感じですね(; ̄ー ̄A

抜いたら抜いたでだらりんとしてしまうし、
ええ塩梅でゆるませる匙加減というのは不得意の料理と同じぐらい難しいです。
会社で仕事をゆるゆるやる方がよっぽど簡単だと思います。


昔教わってた先生に、

「ぎゅって力入れてるとやった気になるからねーーー」
「抜くより力入れる方が簡単だからねーーー」

って言われてました。

でも逆の先生もいました。

素人がゆるゆるやっちゃいつまでも上手くならない、全身全力100%、みたいな。
踏ん張り過ぎて手とか足が震えてる人とかもいました、ケド、ソコモヒョウカポイントデシタ。


こういうのって自分の中では混乱してる事があります。
今の瞬間だけ考えてればいいんですけど、
大人になると一貫性のある行動を求められる事が多くなるので、
過去の言葉にとらわれたり、
だから素直じゃない頭硬いよ!

って注意されてしまうんだと思います(ノω・、)

でも、それ否定しちゃうと過去にかけたお金も時間も無駄だった、
という事になるので、貧乏性な私としてはなかなか決別するのが難しかったりします。


で続きですが、
とりあえず肩から肘まで力ポイントを移動して、
そこを思いっきり外側に引っ張ります。

ちょっとだけ背中側に響く感じがありました。
これがいわゆるつながるって事かな(??)

その後、先生の注意はボディへ。


修正位置を考えてみるとやっぱりなんか余計な力使ってるっぽいです。、
力を使って歪んだまま固定させているような・・・感じがしました。


なので、脱力してみます。
解放して少しあげてみるぐらいの気持ちにきり変えてみます。


そうしたら、動く方の足が軽くなってすっとあげやすくなりました。
なんだかよくわからないけど足がいつもよりゆるく上がる感じ。

おーおーいい感じじゃん!!
今日は調子いいじゃん!
私やれば出来る!

という事をたまに思った方がいいそうです。
内側にこもってばかりいると下向いてしまって踊りが暗くなるっぽいです。


で、センターに入ってそのイメージを持ちつつ作って回転したら、
1度だけすっと立ち上がってくるくると綺麗に2回転して下に降りるという事が出来ました。
一瞬の出来事でしたが、なんか軽く回れた♪という感じがして凄く嬉しくなりました。
嬉しい♪ってのが限界で、↑のようなあげあげは難しいですね、セイカクカノモンダイ。


で、同じ事続けてしてみようとするのですがすぐ歪んでおかしくなります。

ムズカシイノォ・・・ヾ(´ε`;)ゝ


ボディもやっぱり考えてみると大変だったし、次の時のピルエット話は足でいきます( ・∇・)

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