ターンアウトが出来る骨盤の位置について

なんで何年バレエを習ってもターンアウトって出来ないのでしょうか?

以前からずっとターンアウトが出来ない事に悩まされてきてます。

先生が、
お尻だしていいんだよ
なんでお尻を下げるようなやり方が日本では広まってしまってるんだろ?
海外でレッスン受けてもぎゅっとお尻下げられたりしないよ
と先生が疑問を投げかけていて、骨盤の構造を調べることが多いです。

確かに海外のダンサーの動画などを見ていても、お尻ぷりっと上がってます💛

骨盤の位置、腸骨、尾骨、仙骨、座骨の位置。

立位か後傾か前傾か。

お尻を下げていくと骨盤はどんどん後傾になっていきます。
その状態だと、周辺の筋肉がロックされて、股関節の可動域が迫くなりターンアウトしようとしても動かしにくくなります。

もう何年もお尻さげるように使ってきてて体にしみこんでます😓

自分で自分の股関節が動かないようにやりたいターンアウトが出来ないようにロックをかけていたようなものです。
また股関節を長く痛めていた事、これが原因の一つのようです。

身体の表面側にある筋肉は、使うほどに関節の動きを邪魔をします

人間の身体は内側より早く表面側が反応してしまうので、
内観がもてていないとあっという間にやっている方向違いになります。

お尻の上にある「大臀筋」も大きな表面にある筋肉です。
ここは固めずに柔らかいままでその下にアプローチしなければなりません。
芯となるのが骨ですから、先生はだから「骨」で考えなさいと言います。

「骨」感覚ないんですよね💨

骨を意識して最小限の筋肉で伸びやかに力強く動ける位置を探す。

もっと楽に動ける位置を探して、どんどん力抜いていって
もう何度も聞いてます。

最近は武術関連のブログをいろいろと読んでます。

サッカーやマラソンとか他のスポーツもバレエと似ていることが多くて面白いです。

ボディワーカーやスポーツトレーナーさんの中でも有名なのが高岡 英夫さん。

身体のことについて深く学びたい方には「究極の身体おすすめです💚

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