数年間のくうはく

レッスン中におもむろに先生がこんな事を言いました。



「最近褒めるようになったよね」

「ここ5年ぐらいずっと褒めた事なかったよね」

って。


そういわれてみるとそうだったかもしれません (;^ω^A


注意どころかスルーされてたことも多々ありでございました。

何度言ってもなおらない系( ̄s ̄;( ̄s ̄;( ̄s ̄;


5年ぐらい違う方向に向かって走っていたのかも。


言葉がよく理解できなかったというのもあるのですが、、、


力を抜きなさいといわれ続けてるのですが、
力が抜ける度に身体で感じられる位置が深くなりなるほどと思う事が増えてきたような気がします。

先生が表面の筋肉を使った場合の身体の使い方と中の奥を使った場合と使い分けで見本を見せてくれました。

前は全然見えなかったんですけどね、
最近はなんとなくその違いがちょっと見えるようになりました。

目がいい方がいい、とはよく聞きますが、
きっとこういう事も見えるって事なんでしょうね。

さらっと見えて出来る人がうらやましいですε-(-ε ・`)


表面を使っていると硬い動きになりがちです。
音楽にあって振りがあっていればいいというわけではなく、
バレエの美しさはそのしなやかな柔らかさにあると私は思うので、
内側が使えるという事も重要なポイントのひとつなんです。


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