顔がすぐに前に出てコケコッコな感じになる癖

これ数えられないぐらいももう何度も注意を受けているのだけどなかなか治せない事のひとつです。


すぐに鶏のようにかおが前、前、前と出てしまいます。

この間先生が、
私の首の筋肉を触りながら、

「ここの筋肉使ったら駄目だよ、
ここを固めて使うと首の動きが制限されて頭が動かせなくなるよ、
ここ使わないでこっち側、
頭少し後ろにひいてこの位置でこの部分を上に伸ばすように使う感じ、
ここなら頭が自由に動くからと」

レッスン中に何度も触りながら感覚でそれを覚えようとしたのですが意識するのが難しいです(;-ω-)ゞ

目に見えない部分に意識を向けるのは難しいなと思ったので、
家に帰って首の周辺の筋肉図とにらめっこしました。

まず、ここは駄目と言われたのが、
たぶん、「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」という所。
側頭部から斜めに走行し、胸骨と鎖骨の内側に付着する太い筋肉です。

この太い筋肉をがちっと固めて使うと横首が動かしずらくなるとの事。


太いロープや縄で首をぎゅーっと縛るような感じですね。


で、このあたりと言われたところが、
「頭半棘筋(とうはんきょくきん)」
という所のあたり。

首の後ろ側、頭蓋骨と首のつなぎめ周辺にある筋肉で、深層の筋肉、インナーマッスルです。。


頭が前に傾いた時に支える筋肉で、
デスクワークで前かがみの人とかは酷使して硬くなっている部分です。

その分を少し後ろにひいと真っ直ぐたてて上に伸ばし上げるよう感じでしょうか。


その後、頭蓋骨とクレニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を読むとさらに理解が深まりました。


なかなか面白いので興味ある人は調べてみてくださいね( ´艸`)


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