バレエで「もっと踊って!!」と注意される事ってありませんか?
それとも「もっと踊れるようになりたい!」という方でしょうか。
私は意識しないと踊りよりテクニック的な事ばかりに関心が向いてしまって、芸術ではなくスポーツのような感覚になりがちです💧
理解している人がみたら、
「バレエって踊りでしょ!何言ってるの」
と言われてしまいそうです。
さて、そんな私が先日受講したクラス。
先生がこうおっしゃいました。
「5番とか、つま先伸ばすとか、そういうの他で習ってきてるでしょ」
「バレエは踊りなの、ここは今日は踊る為のレッスンにして」
という事で、踊る方ののバレエが重視されたレッスンでした。
で、バレエのポジションがどうでもよいかというとそうではなくて、
バーレッスンは自分の内観を鍛えるボディワークに近い感じでした。
先生が目の前に立ちまして私を直視しながらこう言います。
「今どこに意識向けてるの?」
「そうやっていろんな所力んで身体の中の何を意識出来るの?」
「もっと身体は繊細なの、感じたい所以外は脱力して」
「今重心どこにあるの?」
「踵に落ちてる?」
「力を抜いた状態でどこに重心があるのか感じとれる?」
「ルルベして、自分の身体の中の変化をどう読み取れるの??」
「何考えて動いてるの?」
と。
質問攻め・・・😱
足のつま先から頭のてっぺんまで、
こまかーーな意識の仕方についての注意と、
全てのパーツを指で押されながら身体の組み直しをしてもらいました。
これがなかなかハードワークで、
意識するポイントがずれると
「関係ないとこ力んでるよ、身体ちゃんと感じとれてるの(,,`・ω・´,,)」
となります。
「重心を母子球にのせて、そこから積み上げて、その先に細い軸が出来上がるから」
「身体の上げ方のイメージは手がぱたぱたしているワインオープナー、
全てが上に上にでは上にいかない、下に向かうものがあって上に向かうものがある」
さていよいよここからが本題。
センターに入ってからは踊りの表現の方法についてのレッスン。
「観客と何を共有したい?」
「観客に何を届けたい?」
「何を見せたいかの意識は?」
「手はどうだす?」
「鏡の向こうには観客がいる、観客と何かを共有したいと思わないと共感も感動もしてもらえない」
「手の先に星がある、それを観客と一緒に見る」
「アームスで何かを抱えて、開いて、そして目の前の観客に届ける」
「顏つければいいだけじゃない、顏プラス胸、表現には胸も使う」
「胸を開く事で表現をする」
「観客を無視して踊らない、きちんと伝えようとする!」
私が先生の踊りがずっと好きな所って、きっとこうやって何かを届けられているのを無意識に受けとめていたからなんだと気が付きました。
振りや音に追われているのでまだまだ精進が必要ですが(;-ω-)ゞ
胸の使い方を含めて手の位置など細かく治してもらい、
鏡をみたら、なんかバレリーナっぽくなってもったいなくてそこから一歩も動けなくなりました💛
レッスン後に、
「頚椎がずぶっと下に埋もれているよ」
という所も指摘してもらい、レッスン時の立ち方チェックを繰り返し、頚椎をグググっと牽引?してもらいました。
みなさんは、どんな事を考えながら表現をしていますか??
それとも「もっと踊れるようになりたい!」という方でしょうか。
私は意識しないと踊りよりテクニック的な事ばかりに関心が向いてしまって、芸術ではなくスポーツのような感覚になりがちです💧
理解している人がみたら、
「バレエって踊りでしょ!何言ってるの」
と言われてしまいそうです。
さて、そんな私が先日受講したクラス。
先生がこうおっしゃいました。
「5番とか、つま先伸ばすとか、そういうの他で習ってきてるでしょ」
「バレエは踊りなの、ここは今日は踊る為のレッスンにして」
という事で、踊る方ののバレエが重視されたレッスンでした。
で、バレエのポジションがどうでもよいかというとそうではなくて、
バーレッスンは自分の内観を鍛えるボディワークに近い感じでした。
先生が目の前に立ちまして私を直視しながらこう言います。
「今どこに意識向けてるの?」
「そうやっていろんな所力んで身体の中の何を意識出来るの?」
「もっと身体は繊細なの、感じたい所以外は脱力して」
「今重心どこにあるの?」
「踵に落ちてる?」
「力を抜いた状態でどこに重心があるのか感じとれる?」
「ルルベして、自分の身体の中の変化をどう読み取れるの??」
「何考えて動いてるの?」
と。
質問攻め・・・😱
足のつま先から頭のてっぺんまで、
こまかーーな意識の仕方についての注意と、
全てのパーツを指で押されながら身体の組み直しをしてもらいました。
これがなかなかハードワークで、
意識するポイントがずれると
「関係ないとこ力んでるよ、身体ちゃんと感じとれてるの(,,`・ω・´,,)」
となります。
「重心を母子球にのせて、そこから積み上げて、その先に細い軸が出来上がるから」
「身体の上げ方のイメージは手がぱたぱたしているワインオープナー、
全てが上に上にでは上にいかない、下に向かうものがあって上に向かうものがある」
さていよいよここからが本題。
センターに入ってからは踊りの表現の方法についてのレッスン。
「観客と何を共有したい?」
「観客に何を届けたい?」
「何を見せたいかの意識は?」
「手はどうだす?」
「鏡の向こうには観客がいる、観客と何かを共有したいと思わないと共感も感動もしてもらえない」
「手の先に星がある、それを観客と一緒に見る」
「アームスで何かを抱えて、開いて、そして目の前の観客に届ける」
「顏つければいいだけじゃない、顏プラス胸、表現には胸も使う」
「胸を開く事で表現をする」
「観客を無視して踊らない、きちんと伝えようとする!」
私が先生の踊りがずっと好きな所って、きっとこうやって何かを届けられているのを無意識に受けとめていたからなんだと気が付きました。
振りや音に追われているのでまだまだ精進が必要ですが(;-ω-)ゞ
胸の使い方を含めて手の位置など細かく治してもらい、
鏡をみたら、なんかバレリーナっぽくなってもったいなくてそこから一歩も動けなくなりました💛
レッスン後に、
「頚椎がずぶっと下に埋もれているよ」
という所も指摘してもらい、レッスン時の立ち方チェックを繰り返し、頚椎をグググっと牽引?してもらいました。
みなさんは、どんな事を考えながら表現をしていますか??
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