股関節のターンアウトとO脚改善

バレリーナのカッコいい足に惹かれませんか?

バレエ習えばそうなるだろうと思ってやってきましたが、
O脚もなおってないし、そんな美しい足は未だに遥か遠くに感じます💦
年末のレッスンで、先生がストレッチをしている所を見て、
思わず声に出るほど衝撃を受けました。

股関節から膝までが、
雑巾を絞るようにぐりぐりぐりと捻れた事( ̄O ̄;)

ほんとに絞るように螺旋を描いて捻れたので、
「それはいったいどうやったら!?」と尋ねたら、
「オペラ座のダンサーのがもっと回るよ」
と、そうなのかもしれませんがその方法を知りたいんです!笑

私の足は股関節からほぼ一直線にしか伸びません。
ターンアウトが出来ない事もそれと関係しているような気がしています。

年明けはレッスンより先にトレーナーさんの所に行ってきました。

身体が緩んで動かしやすいかなと思ってのタイミングです。

さて、今年の目標というか一発目のお願いは、
O脚を治したいのですが
です。

冬のセールでたまにはスカートを履こうと試着しまくりました。

脚のO脚が気になり過ぎて結局買えませんでした・・・(つД`)ノ


脚をみてもらうと、
坐骨が外側に広がって、さらに外側の筋肉で引っ張られて脚が広がってますね
坐骨が閉じて、大腿骨が内側に入ってくると改善しますよ
と。

私「そういえばレッスンで土踏まずが落ちてるとも言われるんです」

ト「土踏まずが落ちてるのは、膝下が内側に倒れているから、
それを土踏まずだけで操作したら余計に捻れるだけで、
股関節から調整を始めていくと結果として自然に上がりますよ

始めに踵を遠くに押し出す練習。

次に足裏をよーーーく伸ばす練習。

最後に先生が手の力で、
坐骨を内側に、大腿骨を巻き込むようによせて回してくれて、
年末に先生がナチュラルにやってた、
太もも絞りが完成しました💖

私「先生でもこれちょっとあちこち痛い💧です」
ト「今まで知らない位置なので、その周辺全部固まってますからね」

私「これ自分の意思と力で出来る気がしません(ーー;)」
ト「まずはその位置を知る、感覚をつけるのが大切です」
ト「感覚がつかめるとそれが意識に加わって可動域が徐々に広がります」

内腿に対して男性の力を加えてもらって外旋する方向を示されて、
初めて内腿が回るというのはどういう事か、を体感しました。

今まで一度も経験した事がなかった!

ターンアウトの脚ってこうやって作られるんですね(^-^;

専門の方に筋肉や筋や色々な状態を見ながら、
少しずつ力をかけて外旋する事を体感させてもらいました。


ト「バレエの先生がお尻を寄せてというのは、
坐骨を寄せてる感覚があってそれを伝える為のお尻寄せてなのでしょうね。
ほとんどの人は坐骨の感覚がないので力を入れて寄せようとしている感じがします。

「坐骨の感覚を身につける事が大切ですね」

知らない位置に対して身体が怖いと感じて余計に緊張してこわばっている感じもあります。

そして右の硬さにはトレーナーさんもビックリ。

ト「利き足ですよね、こちらは相当固まってて全然回っていきませんね😵」

この硬さがとれてほぐれる頃に少しはターンアウト出来るように、
O脚も改善しているような気がました。

ストレッチさせるという感じではなく、
周辺の筋肉と筋膜をゆるめて稼働範囲を広げる、
動かないと思っている所の動かせる範囲のレベルを少しずつ変えていく、
そんな感じの訓練が大切だそうです💛

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