友人の友人が股関節の痛みが酷く色々試したけれどダメで、
結局、人口股関節にする手術を受ける事になったの、
という話を最近していました。
バレエを習われている方々にも、
腰痛や股関節痛、膝痛もたれている方多いなという認識です。
「手術」というのはあまり聞きませんが、
痛みが酷くひきずって歩いていたりというのを時々みかけます。
そんな方々に役に立ちそう!と思った本をご紹介したいと思います(´・∀・`)
2009年に出版された本ですが、
最近読んでいるリンパケアとほぼ共通しており、
とても良い内容でした。
病院のレントゲン検査でわかるのは、骨の異常であり、
筋肉や靭帯のトラブルについて検査ではわかりません。
これまで多くの方を施術してきた経験からその殆どは腸腰筋の疲労によるものです。
病院にまかせきりにして後で後悔のないように、
というお話です。
筋肉は疲労すると強く縮まろうとし、
その縮もうとする強い力で関節の周辺の筋肉が痛むのだそうです。
マッサージでリンパと血液の流れを十分に良くすれば筋肉疲労は早く取れ、
痛みが取れるのも早いそうです。
怪我をすると患部が腫れるのは、リンパ液が集結するからです。
リンパ液というのはたまってしまうとなかなか簡単には戻りません。
何故なら血液を送る心臓のようなポンプを持っていないからです。
そのポンプの役割を務めているのが筋肉です。
筋肉を動かして伸縮させていると、自然に全身に循環し排泄されます。
リンパと血液の流れが良くなれば疲労は早くとれ、痛みがとれるのも早いそうです。
痛いからと動かさないのは逆効果で放置するほどそこが硬直化していきます。
その状態で病院で受診しますと、
どこが炎症を起こしているとも特定がしきれないので、
全身に作用する筋弛緩剤を服用する(もちろん副作用付)、
少しおかしなところが発見されれば「手術」となります。
私も以前に整形で「ヘルニアの気があるから手術した方がいい」と言われました。
手術なんぞしませんでしたが、全然平気です(´・ω・`)ノ
この先生の施術は腹部側、腸腰筋を中心に行われるそうです。
何故なら、膝が痛い、股関節が痛い、腰が痛いと来院された方の腸腰筋を丁寧に触っていくと、
必ず激痛がはしるところがあって、そこが詰まっている為にという事が殆どだからなのだそうです。
あとはそこを丁寧にとおるように施術してあげれば、
痛みがすっとなくなるそうです。
気功ですか?と聞かれるぐらいソフトタッチ(軽く圧迫する程度)でなおすそうです。
腸腰筋は腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉群であり、
そこは身体の中の深部にありとても重要な役割を持つ筋肉群です。
腸腰筋を緩めた事によって、ヘルニアがなおってしまった、
という例もよくあるそうです。
バレエを習っているとよく腸腰筋がクローズアップされます。
気が付かないうちに力をこめて使い過ぎ、疲労がたまって、
それが色々な所に痛みを引き起こします。
本の中ではセルフでストレッチするという方法も本の中で紹介されています。
また、後半ではストレスやトラウマの話についても触れられています。
痛みがストレスやトラウマからの場合は治しても数日経つとすぐにぶり返し、
その場合はストレスを消さなければ何度やっても同じ結果になってしまうのだそうです。
先生から見て、心の病が身体を傷つけている例が昨今ではとても多いそうです。
病院で手術を進められて悩んでいる方には是非一読して欲しいお勧めの本です(^-^)
▼Amazon
▼2012年出版の新しい方の本↓
結局、人口股関節にする手術を受ける事になったの、
という話を最近していました。
バレエを習われている方々にも、
腰痛や股関節痛、膝痛もたれている方多いなという認識です。
「手術」というのはあまり聞きませんが、
痛みが酷くひきずって歩いていたりというのを時々みかけます。
そんな方々に役に立ちそう!と思った本をご紹介したいと思います(´・∀・`)
2009年に出版された本ですが、
最近読んでいるリンパケアとほぼ共通しており、
とても良い内容でした。
病院のレントゲン検査でわかるのは、骨の異常であり、
筋肉や靭帯のトラブルについて検査ではわかりません。
これまで多くの方を施術してきた経験からその殆どは腸腰筋の疲労によるものです。
病院にまかせきりにして後で後悔のないように、
というお話です。
筋肉は疲労すると強く縮まろうとし、
その縮もうとする強い力で関節の周辺の筋肉が痛むのだそうです。
マッサージでリンパと血液の流れを十分に良くすれば筋肉疲労は早く取れ、
痛みが取れるのも早いそうです。
怪我をすると患部が腫れるのは、リンパ液が集結するからです。
リンパ液というのはたまってしまうとなかなか簡単には戻りません。
何故なら血液を送る心臓のようなポンプを持っていないからです。
そのポンプの役割を務めているのが筋肉です。
筋肉を動かして伸縮させていると、自然に全身に循環し排泄されます。
リンパと血液の流れが良くなれば疲労は早くとれ、痛みがとれるのも早いそうです。
痛いからと動かさないのは逆効果で放置するほどそこが硬直化していきます。
その状態で病院で受診しますと、
どこが炎症を起こしているとも特定がしきれないので、
全身に作用する筋弛緩剤を服用する(もちろん副作用付)、
少しおかしなところが発見されれば「手術」となります。
私も以前に整形で「ヘルニアの気があるから手術した方がいい」と言われました。
手術なんぞしませんでしたが、全然平気です(´・ω・`)ノ
この先生の施術は腹部側、腸腰筋を中心に行われるそうです。
何故なら、膝が痛い、股関節が痛い、腰が痛いと来院された方の腸腰筋を丁寧に触っていくと、
必ず激痛がはしるところがあって、そこが詰まっている為にという事が殆どだからなのだそうです。
あとはそこを丁寧にとおるように施術してあげれば、
痛みがすっとなくなるそうです。
気功ですか?と聞かれるぐらいソフトタッチ(軽く圧迫する程度)でなおすそうです。
腸腰筋は腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉群であり、
そこは身体の中の深部にありとても重要な役割を持つ筋肉群です。
腸腰筋を緩めた事によって、ヘルニアがなおってしまった、
という例もよくあるそうです。
バレエを習っているとよく腸腰筋がクローズアップされます。
気が付かないうちに力をこめて使い過ぎ、疲労がたまって、
それが色々な所に痛みを引き起こします。
本の中ではセルフでストレッチするという方法も本の中で紹介されています。
また、後半ではストレスやトラウマの話についても触れられています。
痛みがストレスやトラウマからの場合は治しても数日経つとすぐにぶり返し、
その場合はストレスを消さなければ何度やっても同じ結果になってしまうのだそうです。
先生から見て、心の病が身体を傷つけている例が昨今ではとても多いそうです。
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