身体の引き上げを考える前にチェックしなければならない事

最近体を弛めるということが難しくて、
なおかつそれが重要だなと感じる事が多いです。

レッスンの時に先生に「もっと引き上げて!
と言われて、
背骨の引き上げに神経が届かないわけで、
そうすると身体全体をガチガチっと踏ん張るわけです。

そうすると「軸太い」「力抜きなさい」と注意されてしまうわけです。

それをまあいったりきたり・・・(;´Д`A




先日、
引き上げと思うと全部くっついてくるんです(ーー;
「つまり、背骨だけ引き上げるように動かしたいのですが
と、トレーナーさんにご相談。


私の難題に毎度真摯に向き合ってくれます( ̄ー ̄)


どうして背骨に意識がいかず、
表面にばかり向かうのか。。。

身体を動かして触りながら、
背骨についてる腸腰筋とかまあ筋肉全体がガッチガチなんですね
という事に行き着きました。

私「そういえば最近読んだ鶴田式にもその話がありまして、
試しに自分でお腹をおしたら激痛がきて、
凄い固まってるなと思ってたんです(。-ω-。)」

と伝えて、
筋肉ごとに上からゆっくり押して貰ったら、
どこもかしこも、激痛、激痛、激痛。

ΣΣil||li(:.;゚;Д;゚;.:)イテェーーーーーーッッil||li|.


押しながら圧をかけて少しずつ、
緊張をほぐして貰ったのですが、

横隔膜と肋骨の下は指が全然入らない硬さ。
少し押されただけで、

私「i(:.;゚;Д;゚;.:)ギャーー死ぬ!むり!むり!!」

ト「指が全く入っていかないですね・・・(; ̄ェ ̄)」

ト「このガチガチぶりでは引き上げようとしても、中は何も動きませんねぇ。
先生が身体の中が動かないというのがよくわかります。

ト「ぐっと踏ん張ってガッッチリ固めて息とめるのと同じで、
他の所でなんとかしようとなってしまいますよ。」

ト「無意識にぐっとしてると思いますが、
まずはそれをやめられるようにしないと。」

ト「ただ柔らかくするだけならそれほど時間はかかりませんが、
緩める事を意識づけて癖にするなら一カ月ぐらい。」


ト「お腹は脇腹の方からゆっくり手を入れていくと、
内臓がズレてくれるので、
背骨に向けて手をゆっくり動かして、
痛みがでたら90秒ほどじんわり押してください。」

ト「逆の療法で力をぐっと込めて身体をびっくりさせて力を抜かせるという方法もありますが。」

家に帰ってまたテニスボールをコロコロ。
相変わらず激痛が(p;′∩`;)

ターンアウトには股関節のゆるみが、
引き上げには腹のゆるみが、
足を柔らかく使うには足のゆるみが、
腕を長く出すには背中のゆるみが、
緩ませる事がいかに大事か身にしみる今日この頃です_φ( ̄ー ̄;)


☆☆☆

「腰・膝・股関節の痛みは、「手術なし」で消える! 」で有名な、
鶴田昇さんの著書
身体をゆるめたい方、読んで損はないので是非♪

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