腕は肩甲骨から、滑らかに動かすには

レッスンを受けてて、
腕は肩甲骨からだす、
とよく言われるんですが、
なんだかよくわからなかったりσ(^_^;)
先日トレーナさんの所にてそんな話になり、
肩甲骨を動かす為の訓練をしました。

と言っても、
・横に動かす
・上に移動させる
・背骨に近づける
という動作で、
何か特別な事をするわけではないです。

自分でも出来そうなんですが、
自分でやるのとそれを客観的に見てもらう、
の違いは大きいです。

こっちにと言われた方向に実際には簡単に動きません。

動かせたとしても、
おまけで身体捻ったりとか、
目的としてる箇所以外もたくさん動きます。

はい、ダメ、
またダメ、
こっちの筋肉が強い反応してる。

はい、今やっとちょっと動きましたよ。
自分の中で違いの感覚わかりますかー？？

「先生、全然わかりませんσ(^_^;)」

「それじゃあ、使えませんね。
じゃあもう一度やり直しましょう。」

「この方向にこう動きます」
と先生が力を使って方向感覚を身体に与えてくれます。

自分の意識が届くまでそれの繰り返し。

自分の身体のパーツひとつ動かすのってこんなに大変なんだと改めて実感。

いまは身体と肩甲骨くっついてるから、
それを分けて使える身体になったら、
だいぶ安定しますよ、と。

肩甲骨を思いのままに動かすって大変なのです。

一時間やって暗闇から脱出出来ずε-(´∀｀; )

若いうちの柔らかい時に動かして使える癖がついてると、
ずっとそれが使えていいんでしょうね。