視点が違う人、ターンアウトの訓練の方法

前回マジックのように私の足をターンアウトさせてくれた所に再度行ってきました。

最近は同じ所が必ず痛くなるので、
整体に行くお金を節約して根本を見直してみようウィークです(^.^)

前回に引き続きターンアウトです。

今回のトレーナーさんは少し下ぐらいの若いトレーナーさん。

今回はマジックじゃなく、
ターンアウトを自分の頭で考えて作れるようにしていきましょう、
という流れでした。

加えて、最近先生に注意されてる事をメモしてたので、
まず始めに「今の課題」と言ってそれをつらつら読み上げて伝えたら、
「それマンツーマンとか個人レッスン受けての注意ですか？？」って、
聞かれましたε-(´∀｀; )

その後もこことこことここがわからなくて、
と話をする度に、

「それ個人レッスン？」
「普通のレッスンでそんなに沢山注意されるの？」

と聞かれました。

いい年の大人相手にと、信じられなさそうです。


トレーナーさんのいうように指定された方向へ骨を動かしてみます。

そうすると、全然あらぬ方向に動いているらしい。


でも、私にはそれはわからない(o￢ω￢o)


トレーナーさんが模型を持ちながら今骨がこう動いたんです、
脳内と自分の身体がきちんとつながってないんだよね、
それが繋がらないからおかしな方向へ行くんです、
となりました。

簡単に言うと、足をあげてと言われたのに手をあげてる感じです。


超超超課題の後ろ脚のターンアウトを見てもらうと、
「力が伸ばそう伸ばそうという方に強くいってる、
ターンアウトがその伸ばそうとする強さに完全に負けていて、
結果脚を回せなくなってますね」と。

「何で、伸ばそうとするの？」
と聞かれたので、
「つま先は遠くにって言われるので」
と答えたら、
「伸ばそうとすると逆に伸びないものですよ、脚は回せば伸びていくから、
伸ばそうという意識はクリアにして回してみてください」
と。

そして、ターンアウトの意識チェック。

「足先と股関節の２点にしか意識が通ってないですね」
「その２点だけで形を作ろうとしてるから出来てなくなってる」
「つま先から骨盤までの全部に意識が通せるようにならないと」
と。

脚の先からパーツに分けてターンアウトの訓練です。

目の前に骸骨模型を置きながら、

爪先、足首、スネ、膝、太腿、股関節、骨盤、
パーツに分けて先生が握ってくれているので、
そこの細部に意識を向けて自分の力でアウト方向にするという訓練。

今更ですが意識全然とおってなくて、
超アバウトなターンアウトだった事がわかりました (*≧∀≦)ゞ