骨盤の下に足がくるってどんな状態なんだろ?

毎月恒例のトレーナーさんレッスンです。

今回は同じ時間に同僚もレッスンが入っていました。

時間が少しずれていたので見学してましたが、
「ハイあと16回!!」
「じゃあ次!10回!!!」
とかスポ根調のレッスンに目が白黒(°_°)


私のトレーナーさんに、
あれは私は無理です、、、やだぁ~(~_~;)

とボソッと言ったら、
筋トレ嫌いですよね、笑。あれぐらいやらないと、体幹強くならないですよー
と言われました。

でも、、、筋トレって辛くて嫌い。
ヾ(○´Д`○)ゞ


今回のレッスンでお願いした課題は、
体の下に足がくるように
でした。

バレエのレッスン中に、
体の下に足きてないよ
と言われたので。


まずはそもそも真っすぐでもない倒れている骨盤を起こして
仙骨を入れ込む所を重点的に知覚するワークをしていきます。

立った状態で確認、歩いた時も確認して、
うつ伏せで余計な力がかからない所でのワーク。

仙骨を床に向かって押していきますが、
肩に力が入ったり、
胸椎に力が入ったり、
そこに力を入れたつもりが、
あらゆる不要な所が力んできます。

その都度、そこ余計ですよ、とチェックが入ります。

それが終わるとまた再び立位です。

立つと重力で歪むので、
その分身体がべちゃ~っと潰れます、
そこを男性の力でグググググと戻します。

先日バレエのレッスンを受けていたときに、
大人の生徒さんの身体の引き上げをしようとすると、
教師側の身体が壊れるから、
そこは触らない先生が多いみたいだよね
と、先生おっしゃってましたが、
確かに、男性のトレーナーさんが、
力づくで上げてくれるのに接すると、
相当ハードな重労働作業です。

やっといい位置に骨盤が調整されてきて、
鏡を見たら確かに骨盤の下に足がありました。


でも、その位置で安定しない上半身が、
思いっきり後ろにグラグラと倒れるという現象。

あ、背筋が弱いんだと勝手な解釈をしている私に、
トレーナさんが、
胸椎が前に出ていかない、全然動いてない、
胸椎が少し前に出せたらこのグラグラとまりますよ
と、私の思考とはまるで違う指摘をしてくれました。

「後ろに倒れていくのをとめられないです、胸椎前出せません!!!」
って言ったら、
「そうみたいですねー」
と、今度は座ってのワークに続きます。

座った状態で、
肩甲骨周りをぐぐぐとストレッチして貰って(やっぱり力で)、
伸びるようになった所で胸を前に出していく訓練をしたら、
グラグラがぴたりととまりました。

つまり、胸椎が少し前にくるようにするには、
カチコチの肩甲骨周辺を緩める事が大切です。


おー止まった!
いつもより真っ直ぐ!と鏡を見ながら感動♪


終了後に、一番上のトレーナーさんと話をしていたら、
姿勢をしっかりチェックされていて、
即効駄目だしされました。


脳はすぐに堕落方向に、日々の努力も大切ですネ(^_^;)

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