バレエとコンテのパフォーマンス

チャコットのスタジオパフォーマンスを観に行ってきました。

スタジオ内の半分が客席で半分がステージです。


前回観た時はほぼジャズダンサーが中心で、
今回は、バレエダンサーが中心。


前回は客席の真ん中に通路が用意されており、そこを通りぬける所からパフォーマンスが始まりましたが、
今回は観客は完全にスタジオの奥へ。

開始時間に遅刻したら入れないような感じでした。




ジャズの時は1時間の中にストーリーがありましたが、
今回は、ガラコンサートの様な感じで、
バレエ、コンテ、バレエ、コンテ~という内容。


コンテは良いとしてもクラッシックは狭くて、
狭い空間で踊る想定で作られた作品ではないのにと何かともったいない感じがしました。
リフトとかしていても天井に足がぶつかるのではないかとみている方がひやっとしますから、
ダンサーも相当気を使っておさえているのではないかと。


今回はいつもお世話になっている先生が出られた春の祭典と、
あまり観ることのないスパルタカスのパドドゥがとても印象的で素敵でした。
2人の呼吸もぴったり、ここが狭い空間だという事を忘れさせてくれました。


最後のコンテもお芝居ありと面白かったのですが、
最初から最後までが彼らの作るストーリー仕立てで、
間にパフォーマンスを絡めたらもっと楽しめたような。


こういったパフォーマンスは是非続けてほしいなと思うのですが、
チャコットさんの勝どきでしかチケットが買えないとか、
勝どきに電話をして予約して指定口座に振込とか、
地味にちょっと面倒です(~_~;)


そのちょっとの面倒さが嫌で観に行く事をやめてしまったひとたちは何人もいるのではないかなと。


空席も少しありましたが、
渋谷メインで教えられてる先生もいますから、
渋谷でも販売してくれればとちょっと残念です。

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