子供のコピー能力、大人のコピー能力

以前に大御所先生のオープンクラスを受けた時のことです。


まだ小学生のスタイルの綺麗なバレエをきちんと習っている雰囲気の子供が受けにきました。

先生がその子に、

目が腐るからこんな所に来ちゃ行けません!

一番大事な時期に汚いものみちゃ行けません!目が腐る!
って、
おっしゃって真剣に怒っていた事がありました。


先生にそう大声で叫ばれてみんなで苦笑いです ( ̄▽ ̄)ゞ


久しぶりに会った友達にリハの話を聞いたら、
自主練はしないように
と先生に言われたという話をしていました。

おかしな癖がついたら直すのが大変だからのようです。


今発表会の練習をしていて凄くいいなと思うのが、
出来が悪いと先生が、
コピーしなさい!
と言って、そこの箇所を目の前でだいたい3回ほど踊ってくれる事です。

この間はひたすら先生と一緒にスタジオを走りました💓

私の走り方があまりにも酷い💨ので真後ろで真似して動きをコピーしなさいと。

鏡に映るように同じにはいかないけれど、
ただ違うと言われて自分であれこれ考えるよりは改善スピードが格段に速い気がします。

無心になってただ真似ようとするだけ。

あとは自分の脳と体がどれだけスムーズに繋げられるか。
で、繋げられなくて、先生に申し訳なくなるんですけども(^^:

子供のクラスを見てると上手な子供はそれが凄く上手で、
先生のちょっとした目くばせみたいなのまで真似してしまいます。
見ていて瞬時にそこまで情報とりこんで動きに反映させてしまう事に驚いてしまいます。


この間、オーロラ姫がよくやるアラセゴンターンの振りでひっかかってた生徒さんがいて、
しばらくあれこれやっていて、気が付いたら凄い綺麗に回ってて目が点に(@@)


それを見ながら、
次の発表会はなんか出来ないのてんこもりのを希望しようかな、と、ふと思いました😚

で、発表会までの間にあれこれとコピー練習させてもらえて、
なんか楽しげな未来が見えちゃったり(*^^)v


コピーしたいなと思う憧れの先生を選ぶ事がまずは第一かなと思います。


皆さん、コピーする事を楽しまれていますか?

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