心と身体のつながり方を筋肉の動きから捉える

今回の好奇心は「身体と心のつながり」です(^.^)

身体と心がどう繋がっているのか、関心はありますか?

そんな興味からキネシオロジーのセミナーを受けてきました💛
キネシオロジーは、 「心と身体の声」を聴き、心と身体が今どのような状態であるかに気付く事が出来ます。

今回は、受講したミニセミナーの内容をまとめてシェアさせて頂きますね(^.^)

セミナーは夜の時間帯、参加者は30名ぐらいでした。
男性が2割、女性が8割ぐらい。

先生が、
何かが原因で身体に反応が出ていると自覚されている方はいますか?その内容は?
というような感じで受講者に尋ねられて、
デモ対象として良さそうな方をピックアップし、
公開でのデモンストレーションを行っていきます。


・針に対して恐怖症を持たれている方
・虐待を受けて育ち今の状況が苦しい方

など、4名ほどが選ばれていました。

先生がデモ者に問題を問いかけてそれに対する身体の反応を見ていきます。

先生の問いかけに対する反応の仕方を見ていると、
心と身体の繋がり方が一目瞭然でした。


好きな事、自分がそれに対して肯定的なイメージを持っている事、
その時には筋に力が入ります。


嫌な事、ネガティブでストレスを感じる事、恐れている事に対しては、
途端に筋の動きが弱くなります。



臓器の病なども手を当てながら反応を見ていくそうですが、
臓器に問題があるとその関連する筋の反応が弱くなります。
生命の源となるエネルギーが減退している状態です。


デモの時に、
困難な事、問題から解放されたいと思う気持ちと、
それから解放されたくないという思いが共存している場合があり、
左脳と右脳が違う反応をしている

と説明をされていました。

気が付かないうちに自己が分裂している状態です。


問題がある程度特定出来てくると、
その後は言葉とタッピングを使ってそれを軽減させるようにします。

ここでも扱う「言葉」の大切さを感じました。
通訳を介していたので、それが心に響くかといえば個人的には少し微妙でしたけれど。


先生がこの状態になるのに複数の要素が重なっている場合は、
焦らずに1つずつ対処をして取り除いていく事、
というお話をされていました。


私もデモに立候補したかったのですが、
実は飲み会帰りの参加で、、、
完全な酔っ払いだったので立候補諦めました😬


ピルエットの瞬間に、
捻挫するかも、転ぶかも、回れないかも、立てないかも、など
不安な要素が出てきたら、その意識が筋を弱める方向にひぱります。



”失敗するかも”、という弱気の思いだけでつまりは力が抜けるという事


素人とプロとの違いに「決断力」「強い意志」ともいいますが、
そこにもあらわされていると思います。


何か気づきがありましたか?


↓セミナーの先生はこの著者の方でウェイン・トッピングさんでした。
ボディワーカーのためのキネシオロジー・マニュアル

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