前屈が出来ない、身体の伸びていない部分の伸びを体感する

トレーナーさんの所で前屈の話をしました。

私「前屈が全然出来ないんです」

ト「足を伸ばして前屈してませんか？」
ト「膝は最後に伸ばす、最初は膝を曲げたまま練習した方がいいですよ」
と。

以前にそんな事を聞いた事もあったので、
膝を曲げてゆっくり伸ばしてという事を試した事もあったのですが、
変化が感じられませんでした。

ト「たぶんイメージとやりかたがおかしいと思います」

ということで、

１）膝を曲げて座る
２）太腿の裏を遠くに伸ばす（膝を床に押して伸ばしてはダメ）
３）前に伸ばす太腿は仙腸関節の辺りからを足だと思って伸ばす（←ポイント）
４）お腹を伸ばす足とは逆の背中側にぐっと伸ばしていく
※）力をいれない、いれたら筋肉がかたまります

というような感じでトレーナーさんにサポートをしてもらいながら前屈をしたら、
生まれて初めて、お尻がぐわーーーっと伸びました。

私「うわっ凄い！お尻伸びてます！これ人生で初めての経験かも」

ト「みなさんここが伸びな事に気が付かないでずっと他の部分を伸ばしているんです」
ト「そこを伸ばす訓練をしていくとそのうち前屈出来るようになりますよ」
と。

またへーっと思ったトレーニングでしたが、
生まれて初めてお尻が伸びた感じを味わえたので、
前屈出来るようになるかも★」
と感じた瞬間でした。

あくまで自力でやらなければならず、とにかく自分の身体の感覚を感じとる事が大変で疲れますが、苦労しているからこそ整体で柔らかくしてもらうよりは細胞にその方法論がしみていく感じがします。
自己流で何年やっても変化は殆どないんだなぁと最近よく思います(； ´_ゝ｀)

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ひとつ前のブログで書いた話ですが、フランス人は10着しか服を持たないという本を読んで、
クローゼットはお気に入りだけに～という話に影響を受けて、
バレエ用品の入った箱を少し整理しました。