肩が上がる!?肩をあげずに腕だけを上げる方法

バレエでよく「肩上がってるよ!」と注意を受けます。
肩を下げようとすると腕まで一緒に下がってしまいます💨

肩上がってるから、肩下げて」と、力づくで下げてみると「それは違う」とそこの所、どうやったらいいものか・・・と悩んだ事はありませんか?

という事でいつものようにトレーナーさんの所で体の使い方について話をします。

私が聞きたい事について骨模型を動かして説明をくれるので、モヤモヤがスッキリします。

骨盤力 フランクリンメソッドの中に、参考になる事が書かれていました。

自分に対しての知覚力がない状態でトレーニングをする事は、視覚がない中で、外からの指示だけで飛行機を着陸させるようなものであり、効果的なトレーニングは本人の知覚力がとても大切であるとありました。


肩を動かさずに腕を上げるには「てこの原理」がポイントになってきます。

片方を上げれば片方が下がり、
片方を下げれば片方が上がる。

てこを使うと殆ど力は入れずに、
自然に最小の力で腕の上げ下ろしが出来るようになります。

それを発展させると、
骨盤を傾けることなく筋力最小で足をあげる事も出来ます。

まず大切なのは自分の身体に対する知覚です。

肘をあげれば肩は下がる、
骨を基準に考えるととてもシンプルなのですが、
腕を上げると肩まであげてしまいます。

骨だけ意識しているのに上手くいかないという場合は、
腕・肩周辺の筋肉と筋膜が固まっているからという問題もあります。
一緒にくっついてきてしまうんです。

トレーナーさんが私の腕を動かします。

「はい、肘は上がって肩は落ちましたね」
「背中から綺麗に腕が伸びましたね」
「先生これその感覚全然自覚出来ません(;´Д`A」
「んーー、自覚出来ないと使えませんよね」
「見た目はそうなってるからそれでいんですけどね」

肘が上がれば肩は下に落ちます

「身体に自然な動きをさせましょう」


片足に乗ってないと言われてしまう話をしました。

1)仙骨の所おきざりにして上半身だけを足にのせようとして上半身歪んでいるから
2)骨盤を中心に移動が出来れば、上体はそこにつみあがる

で、今はそこの所の中心が置いていかれて上体だけ動かしている状態。
という事で片方にのせた状態を考えるのに何度かいったりきたり。
時間オーバーで次のお客さんをお待たせしながら終了。

ちょっと詰め込み過ぎで実は途中から頭かなりパンク💨
ですが、色々と聞けてまた少しスッキリした感じです( ´艸`)

今回は久しぶりにトレーナーさんの所へ行ってきました。

体調が悪かったのもあり始めはやる気低めでしたが、
動き始めるとどんどん楽しくなりました💛

みなさんは自分の身体への知覚を高める為にどんなことをしていますか?

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