スタジオターンズの20周年の記念公演

を観に行ってきました。
場所は渋谷のさくらホール。

週末の土日x2回公演。
私の先生がゲスト出演されました♪♪♪

前半は生徒さんが出演される作品が続きます。

昔ジャズとかヒップホップ習ってたんですけど、
カッコ良く踊るのってめっちゃ難しいんですよね(; ´_ゝ`)

観ていてこの人いいなと思う人は、
隅々まで神経が行き渡ってる感じがするし、直線的なところが少ない。
対象年齢の低いブロックか高いブロックかという感じのパーツの精度がより細かい感じがします。
そしてバレエやっているなと思う人はちょっとしたポーズが美しいなぁと。

前半の中では特に西川卓さんが振付けられた「アメノチハレノチ」が好き。

雨の日の何気無い日常の柔らかい雰囲気、傘の中を男女が行き交う素敵な作品。
自分が出るんだったらこれに出たいなぁと見ていて思いました( ´艸`)

そして、以前の舞台で見て記憶に残ったHACHIさんの作品。
ここのダンサーさんは皆さんカッコいい感じです。
70年代のニューヨークの女の子達みたいな感じで、
衣装も可愛く映画のワンシーンのような作品でした。

休憩挟んで後半。

先日チャコットの公演で観客を楽しませてくれたNaHeekさん。
相変わらず面白いです( ´艸`)ぷぷぷぷ

今回はおかあさんというタイトル。
ここにも出たいなーと。
お笑い系のダンスって凄く好き、見ていて幸せになる( ´艸`)

以前にそういう作品に出て「系統の違うのが一人混ざってる」と言われたけど(苦笑)
また頑張ります、懲りずにゞ(^m^〃)

で、NaHeekさんの踊りは先日見たのより良かったなぁと。
やっぱりチャコットスタジオの横幅におさめる踊りは大変だったのだろうなと。

途中ハットをかぶった女性のダンスが素敵でした。
細かい部分にもちゃんと神経が届いている感じ。

それを観ていて最近バレエのクラスで足の薬指と小指を細かく意識的に動かして足の骨をくくくと動かして甲を出してた若い子を思いだしたんです(ストレッチ中)。
凄いって思って思わず見入って(@@)しまったのですが、その子もバレエ上手でした。

そしていよいよ待ちに待った先生のの出番( ´艸`)

始まると周りのワイワイとザワついた空気がすっと静かに。

歩く姿を観ているだけで息を止めてしまう、心が動かされる、ん~~凄い。

何が始まったのかと、隣のお客さんはプログラム開いて目を落として読んでました。

やっぱりプロはただ歩いてるだけでも美しくて、
脚が少し動けば脚に目が行く、手が動けば手に目がいく。
全体を観ないとと思うけど、そのパーツに吸い込まれて見入ってしまいます。

そして両隣のお客さんの素直な反応がなんとなく楽しい。
リフトが多くあり、やっぱり隣のお客さんがワーッワーッと身体が反応している。

これまでステージ上には常にたくさんのダンサーが出てきたけど、
その瞬間、ステージ上には振り付け家の方と先生のみ。
全然飽きずに見ていられます。

そしてあっというまに終了しちゃいました、短すぎ~。
初日だったから最後にはもっと良くなるんだろうな。


そしてラストの方は今回の公演を振り付けられた先生達が出てきて踊られました。
やっぱりプロとアマって全然違うのですよね。


アメノチの作品がいいな~と思った西川卓さん、
ご本人のダンスが良くってビックリ、一瞬で目がハートに(///∇//)♪

調べてみると、
映像やメディア関連など幅広く活躍されている方で、
バレエも教えられているようで、
目をひく美しさとしなやかさだけどキレと強さのある素敵さでした。

そして、調べるとミュージカルのカルメンに出られていた。
あーー観に行きたかった、大塚千弘さんも出られていたし(´Д`)

でも実はお見かけするの2回目なんですよね。

以前はチャコットの公演でみていて、その時の記憶が。。。。。。(;-ω-)ゞ

やっぱり、チャコット公演の舞台ちょっと狭くありませんかね。
動ける方にはもったいないなぁと。

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