パリでのバレエレッスン体験、2回目行ってきました♪
前回同様のスタジオで先生が違うクラスです。
今回は、ベジャールのソリストだった、「Christian Pogioli」という先生です。
クラス名は、中上級クラス。
パリで同じベジャール出身のKatlin先生のクラスを受けたことがあるのですが、
ケイトリン先生は音楽的で凄く素敵な振りをだしてくれます。
なので同じような感じを期待してでかけてきました。
でも、筋トレ系に近いクラスでした(笑)。
クラスは、一番大きなスタジオで天井も吹き抜けており、
上がガラスととても明るく気持ちのよいスタジオです♪
リノの部分だけでみてもチャコットの渋谷スタジオのかるく2倍はあるんじゃないかなというサイズです。
リノリウムの周りは広々としたストレッチスペースになっています。
レッスン前ストレッチが皆柔らかいし超絶脚が長くて綺麗でびびりましたΣ(゚ロ゚;)
今日は端につかないように猛ダッシュで端から三番目の場所をゲットd(´∀`*)
夜の時間だったので仕事帰りのOLばかりという感じで生徒は14,5人ぐらい、
そして皆かなり若い感じ、、、(;´Д⊂)内容きつそう・・・
先生はスキンヘッドでコミカルな芸人のようにボディランゲージたっぷりに高い声で喋ります。
後でネットで踊っている頃の若い時の写真を見たら全然雰囲気が違ってびっくりしました。
踊ると超綺麗なダンサーが喋るとおもろい関西人に変身みたいなまあそんな感じです。
今回は音楽なしで振り出しをするのでこれがなかなか覚えずらくて大変でした。
日本では入門か初級かというくらいにシンプルなバーの内容でした。
普段受けているどのクラスのバーよりも多分覚えてしまうと簡単です。
ですが、カウントがよくわからず、全然頭に入ってきません。
前のバーの子達2人揃って後ろ見ながらやってるし(;´Д⊂)
私も一緒に後ろみたり、、、|д ̄)
グランバットマンの時に後ろの子が全部パッセを通すのでその真似をしてしたら、
「それ違うよ」って先生から言われました。
はい、人のせいにしてはいけません、自分が悪いんです(´Д`) =3
先生が途中で「ターンアウト」を注意しにきて、
「ジャポネ?」って聞かれたので「ウィ」って答えたら、
「あー日本人はターンアウトできないよね~笑」
って言われました、スイマセン私が出来ナインです、、、
他の日本の方ごめんなさい(;´Д⊂)
バーで腕をなおされ、
かかとが上向いてると向きをなおされ、
肩があがっていると肩を注意され、
骨盤が傾いてるとか、
そして「力」入ってると何度も直され、
色々と今まで聞いた事のある注意全部してくれた感じでした(苦笑)
バーで初めてやったパターンが、
パドブレ右左右からバーから離れて回転して戻ってくるちょっとワルツっぽいのが面白かったです。
こういうのはスタジオが広くないと出来ないですよね。
バーが終わってストレッチをしている時に先生が名前を聞きに来てくれて、
パリに住んでるの??いつから??とか旅行で~とか、
フランス語はちょっとだけわかるとかを「英語」で話をしました。
ベルギーに旅行をして気が付いたのですが、
ベルギーの人は英語も仏語も堪能ですよね。
なので、先生はやっぱり英語もぺらぺらです。
センターが始まる前に先生がみんなの位置決めを始めて、
さっき聞かれた名前を呼ばれて、
こここここことセンターの1列目のど真ん中を笑顔で指指されたので、
思いっきり英語で、
「今日はじめてきたの、全然無理!マジ無理!ヽ( ̄Д ̄;)」
ってマッハで即答、拒否ってしまいました。
他の生徒さんそのやりとり見て笑ってました。
こういうこと普通に言えちゃうのが海外のオープンクラスっぽい。
私も海外で自己主張出来るぐらい成長しました。
なじんでますわ~ホホホd(´∀`*)
しかし始めて来た人に真ん中どうぞって、、、
仏文化かな、ラテン文化かな、フレデリックもそうだったなぁ、もうやだ(;´Д⊂)
センターが始まって、
タンデュしながらくるくるホウコウをかえて、
アームスもかえて、出来れば結構綺麗な振りですが、
手がついたりとかちょっとむずかしめです。
でも、周りはいつものようにマイペースのバラバラ。
誰を見たらいいかほんと全然わかりません・・・。
アダージオはしょっぱなドゥバンに脚を上げてそのままプロムナード。
あらぬ方向にいったり下がったりあがったり、
メリーゴーランドの馬のように脚が上下していました。
そして次にルルベルティレの練習です。
人生初のレッスン。
ただのルティレなんですが、ルルベでルティレして「16カウントキープ」です(゚ロ゚;)
先生スパルタです、、、、
そしてルルベルティレから開放されたら、
トンべパドブレピルエットを端から端まで、多分広かったから軽く10回はやってます。
端までいきついたときに今日はもうレッスンやめて帰ろうかというぐらいへとへとです。
超長いこともあって、先生が張り付きで何回も何回も何回もなおしてくれました。
初めてきたのに幸せだなぁ(;´Д⊂)
腕の位置、肩の位置、視線、身体の回し方(タイミングがずれているとか)、
着地の脚(着地した時の後ろ脚のお尻が上がってるとか)、
一番印象に残ったのが、
プリエした瞬間に頭を思いっきり下にぐーっとおされたとこ。
プリエが半端なのかすぐに上に上がろうとする気持ちを押さえ込まれたのか、
頭をぐーっと押された後は凄く回転がしやすくてびっくりしました。
そしてずっと言われ続けたのが腰が後ろにひけてるバランスが後ろにいっているという事でした。
普段からよくバランスを前になおされますが、
ピルエットのバランスも怖いぐらい前の方でやらないといけない感じです。
今日はバーから始まって恐ろしいぐらい振りが入りません。
さっきアッサンブレ三回って聞こえたんだけど4回だったりとか、
トンベパドブレがグリッサードだったり、
耳に聞こえるのと動きと数と全然よくわからない(;´Д⊂)
最後のジャンプも、皆好きな振りでのびのびと踊っていて、どれが本当かわからないぐらいだし、皆めっちゃ開放的で自由だなー楽しそうだなーって思います。
先生にも色々と注意していただけたし、今回もまた凄く楽しかったです。
楽しすぎてなんかずっと一人へらへら笑顔でやってましたd(´∀`*)
今の時期のパリは日没が22時頃です。
20時半にレッスンが終わっても昼間のようなので、すみで30分ぐらいストレッチをしてからスタジオを出て地下鉄の駅に向かったのですが、
21時過ぎのLiege駅のホームに私しかいなくてびびりました(ちょうど電車が出たばかり)。
ここで誰かに襲われたら全く何もできません。
しばらくすると女性が来てほっとしましたが外は明るくても夜なので十分に注意しなければなりません、今度はもっと人の多いClichyを使おうと思います。
海外でバレエレッスンを受ける事に興味を持たれた方は以下に情報をまとめてます (*'ー'*)💖
海外でバレエ体験
前回同様のスタジオで先生が違うクラスです。
今回は、ベジャールのソリストだった、「Christian Pogioli」という先生です。
クラス名は、中上級クラス。
パリで同じベジャール出身のKatlin先生のクラスを受けたことがあるのですが、
ケイトリン先生は音楽的で凄く素敵な振りをだしてくれます。
なので同じような感じを期待してでかけてきました。
でも、筋トレ系に近いクラスでした(笑)。
クラスは、一番大きなスタジオで天井も吹き抜けており、
上がガラスととても明るく気持ちのよいスタジオです♪
リノの部分だけでみてもチャコットの渋谷スタジオのかるく2倍はあるんじゃないかなというサイズです。
リノリウムの周りは広々としたストレッチスペースになっています。
レッスン前ストレッチが皆柔らかいし超絶脚が長くて綺麗でびびりましたΣ(゚ロ゚;)
今日は端につかないように猛ダッシュで端から三番目の場所をゲットd(´∀`*)
夜の時間だったので仕事帰りのOLばかりという感じで生徒は14,5人ぐらい、
そして皆かなり若い感じ、、、(;´Д⊂)内容きつそう・・・
先生はスキンヘッドでコミカルな芸人のようにボディランゲージたっぷりに高い声で喋ります。
後でネットで踊っている頃の若い時の写真を見たら全然雰囲気が違ってびっくりしました。
踊ると超綺麗なダンサーが喋るとおもろい関西人に変身みたいなまあそんな感じです。
今回は音楽なしで振り出しをするのでこれがなかなか覚えずらくて大変でした。
日本では入門か初級かというくらいにシンプルなバーの内容でした。
普段受けているどのクラスのバーよりも多分覚えてしまうと簡単です。
ですが、カウントがよくわからず、全然頭に入ってきません。
前のバーの子達2人揃って後ろ見ながらやってるし(;´Д⊂)
私も一緒に後ろみたり、、、|д ̄)
グランバットマンの時に後ろの子が全部パッセを通すのでその真似をしてしたら、
「それ違うよ」って先生から言われました。
はい、人のせいにしてはいけません、自分が悪いんです(´Д`) =3
先生が途中で「ターンアウト」を注意しにきて、
「ジャポネ?」って聞かれたので「ウィ」って答えたら、
「あー日本人はターンアウトできないよね~笑」
って言われました、スイマセン私が出来ナインです、、、
他の日本の方ごめんなさい(;´Д⊂)
バーで腕をなおされ、
かかとが上向いてると向きをなおされ、
肩があがっていると肩を注意され、
骨盤が傾いてるとか、
そして「力」入ってると何度も直され、
色々と今まで聞いた事のある注意全部してくれた感じでした(苦笑)
バーで初めてやったパターンが、
パドブレ右左右からバーから離れて回転して戻ってくるちょっとワルツっぽいのが面白かったです。
こういうのはスタジオが広くないと出来ないですよね。
バーが終わってストレッチをしている時に先生が名前を聞きに来てくれて、
パリに住んでるの??いつから??とか旅行で~とか、
フランス語はちょっとだけわかるとかを「英語」で話をしました。
ベルギーに旅行をして気が付いたのですが、
ベルギーの人は英語も仏語も堪能ですよね。
なので、先生はやっぱり英語もぺらぺらです。
センターが始まる前に先生がみんなの位置決めを始めて、
さっき聞かれた名前を呼ばれて、
こここここことセンターの1列目のど真ん中を笑顔で指指されたので、
思いっきり英語で、
「今日はじめてきたの、全然無理!マジ無理!ヽ( ̄Д ̄;)」
ってマッハで即答、拒否ってしまいました。
他の生徒さんそのやりとり見て笑ってました。
こういうこと普通に言えちゃうのが海外のオープンクラスっぽい。
私も海外で自己主張出来るぐらい成長しました。
なじんでますわ~ホホホd(´∀`*)
しかし始めて来た人に真ん中どうぞって、、、
仏文化かな、ラテン文化かな、フレデリックもそうだったなぁ、もうやだ(;´Д⊂)
センターが始まって、
タンデュしながらくるくるホウコウをかえて、
アームスもかえて、出来れば結構綺麗な振りですが、
手がついたりとかちょっとむずかしめです。
でも、周りはいつものようにマイペースのバラバラ。
誰を見たらいいかほんと全然わかりません・・・。
アダージオはしょっぱなドゥバンに脚を上げてそのままプロムナード。
あらぬ方向にいったり下がったりあがったり、
メリーゴーランドの馬のように脚が上下していました。
そして次にルルベルティレの練習です。
人生初のレッスン。
ただのルティレなんですが、ルルベでルティレして「16カウントキープ」です(゚ロ゚;)
先生スパルタです、、、、
そしてルルベルティレから開放されたら、
トンべパドブレピルエットを端から端まで、多分広かったから軽く10回はやってます。
端までいきついたときに今日はもうレッスンやめて帰ろうかというぐらいへとへとです。
超長いこともあって、先生が張り付きで何回も何回も何回もなおしてくれました。
初めてきたのに幸せだなぁ(;´Д⊂)
腕の位置、肩の位置、視線、身体の回し方(タイミングがずれているとか)、
着地の脚(着地した時の後ろ脚のお尻が上がってるとか)、
一番印象に残ったのが、
プリエした瞬間に頭を思いっきり下にぐーっとおされたとこ。
プリエが半端なのかすぐに上に上がろうとする気持ちを押さえ込まれたのか、
頭をぐーっと押された後は凄く回転がしやすくてびっくりしました。
そしてずっと言われ続けたのが腰が後ろにひけてるバランスが後ろにいっているという事でした。
普段からよくバランスを前になおされますが、
ピルエットのバランスも怖いぐらい前の方でやらないといけない感じです。
今日はバーから始まって恐ろしいぐらい振りが入りません。
さっきアッサンブレ三回って聞こえたんだけど4回だったりとか、
トンベパドブレがグリッサードだったり、
耳に聞こえるのと動きと数と全然よくわからない(;´Д⊂)
最後のジャンプも、皆好きな振りでのびのびと踊っていて、どれが本当かわからないぐらいだし、皆めっちゃ開放的で自由だなー楽しそうだなーって思います。
先生にも色々と注意していただけたし、今回もまた凄く楽しかったです。
楽しすぎてなんかずっと一人へらへら笑顔でやってましたd(´∀`*)
今の時期のパリは日没が22時頃です。
20時半にレッスンが終わっても昼間のようなので、すみで30分ぐらいストレッチをしてからスタジオを出て地下鉄の駅に向かったのですが、
21時過ぎのLiege駅のホームに私しかいなくてびびりました(ちょうど電車が出たばかり)。
ここで誰かに襲われたら全く何もできません。
しばらくすると女性が来てほっとしましたが外は明るくても夜なので十分に注意しなければなりません、今度はもっと人の多いClichyを使おうと思います。
海外でバレエレッスンを受ける事に興味を持たれた方は以下に情報をまとめてます (*'ー'*)💖
海外でバレエ体験