フランスのバレエ事情とバレエ学校


フランスのバレエ事情とバレエ学校について現地の方が解説してくれてるブログを見つけたので、ご紹介します(#^.^#)


だいたいフランスって、子供の早期教育には消極的で、小さい頃からできるお稽古事も少ないんです。
あっても、がっかりするぐらいたいしたことはしない。
ダンスについて言えば、フランスの幼児のダンス教育よりも、日本の幼稚園のお遊戯会の方が目指すレベルが素晴らしいと感じます。
とにかく
ピアノもダンスも7才から
な傾向が強く、本格的なコースは早くて6才。普通の子だと7才ぐらいからが一般的。

~中略~
実は、フランスでは、クラシックバレエはそれほど盛んではありません。
確かに、フランスにも各地にお稽古事のクラスはありますが、
フランスよりも日本の方がバレエ人口は多いと言われています。
パリ・オペラ座バレエ学校が国立であるのは確かにすごいですが、この学校は日本で言えば「宝塚」みたいなもので、一般市民から見れば、結構特殊な学校です。
地方のクラスから、この学校に入った子がいれば、確実に地方新聞に載るレベル(笑)
~中略~
「パリ・オペラ座バレエ学校は、技術だけではだめなの。最終的にはフィジック(体型)なの。太ももの長さが何センチとか決められていて、それが通らないとテストに落ちてしまうの」
「うちの娘はパリ・オペラ座バレエ学校に入ったのだけど、3em(高校1年)に上がる所で落とされたのよね。体型が規定に合わなくなってしまったの。技術じゃないのよ。あそこは結局、体型が大切なのよ」

まず、体型基準があり、技術じゃなく、すでに見た目でも選別されます。


↓体型基準を抜粋
女性:13歳
身長: 1m53~1m60
体重:38 kg ~ 43 kg


すごい、厳密。
びっくりしました。

バレエはフランスでは「宝塚」のようだと、へーって感じです。

全文はこちらからお読みくださいませ(^^)

フランスぷらぷら
http://www.franceplusplus.com/2013/04/ecole-de-danse-de-lopera-de-paris/

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