膝を押し込んで使うと足はインに入る、そして膝上の筋肉が成長

膝上についてしまった筋肉について考えた事はありますか?

ここ最近、よく注意を受けてます。
膝をぐっと押しこんで立たない!

この間、足首のところがぷよってると言われた事とどうもつながっていそうなので、
んーっと思いながらあれこれ試行錯誤。

バーレッスンが終わって、
両足を投げ出して、引っ張ったり、曲げたり、
ターンアウトしたりしていたら、
先生がきて実際に教えてくれました。

「膝を伸ばす時にここ(膝上)の筋肉の力を使ってるよ」
「これはちゃう」
と。

それをわかりやすくワーク。

座ったまま片足を片足の上に置いてすっと足を遠くに引っ張って伸ばすという事をやりました。

「これだけだよ」
「余計な力いらないよね?」
「いま膝のとこ力いれなくても出来たよね?」
「ここに力がきゅーっと入るから足がインに入ってくるんだよ」
と。

確かに😓

バーレッスンをしながら、プリエしたり立ったりしながら下半身の動きに意識を向けてみます。

確かに、一回一回膝上の筋肉ギュッと縮めて使ってるとわかりました。
完全に癖になってます。

youtubeでみた海外のレッスン動画なのですが、
ピルエットの時に「easy、easy」と言っていました。

出来ないと思うと出来ないから、
こうやって、言葉でそれが簡単な事だと言われると、
なんか出来る気がしてきそうです。

この間、ヴァリエーション受けた時も先生が、
「簡単だよー」「簡単だよー」
って言ってましたが、
なんかそういわれると、そっか簡単なんだ、
と思いながら、やりにくい所に取り組めました。

先生にとっては簡単だけど私には無理・・・、
と思ってしまうと脳が身体の動きをストップさせてしまいます。
頭で無理だと思っている自分を表現してしまいます。

先生が内面的な拒絶や壁を取り去ろうとしてくれているので、
それに素直に乗らなければならないのでしょうね。

言葉って大事ですね。

マインドで脳にロックをかけてしまうと何もできなくなります。
先生はその大切さをよくわかっているので、皆に何度も簡単だよ!と言ってました。

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