ロルフィングとヨガのワークショップ 3 ペアでやる前屈の方法

前回の続きです。

次はペアになってやる前屈です。


そういえば休憩中に青田さんがギターを持ってきて生歌を歌ってくれました。
ライブパフォーマンスに思わずうっとり、(^^〃)
その後皆で歌いましょうと歌いました(///∇//)ゞ

さて、次のテーマは青田さんから「前屈」です。

最近バレエで足が上がらないのも足を上げた時に体がゆがむのも、
全部身体が硬いのが原因だと思っているので、
出来るだけストレッチをするようにしているのですが、一向に柔らかくなる感じがしません。

試行錯誤して強引にやっているうちに右足の筋を痛めてしまったようで、
ジャンプの瞬間とかこれやると痛い!という恐怖感がぱっと出てしまって困った事態になっています。

そんなんで、大の苦手な前屈に向き合える時間というのはとても幸せでした。

ペアになって立位前屈をします。

指定されたステップを順番にやります。

1.まずは自分一人で前屈をする
2.次にペアを組んだ相手に見てもらいながら前屈する
3.相手に触れてもらう、サポートしてもらう(言葉はなし)
4.言葉を介ししてコミュニケーションをとりながら前屈する

そして最後に全員で円になって、それぞれどう感じたかとかを話合います。


まずは私が前屈をやる側で始めました。
一緒に組んでくれた友達がロルフィング歴の長い友人だったので、
私は会場の中で一番幸せ者だったかもしれません(^^〃)

私がそれ以上前屈出来ずハムが痛い、腰が痛いとカタマッテいる所で、
彼女にお腹側、ミゾオチ首をさすられました。

自分が思っているのとは全然違う場所です。

言葉でコミュニケーションをとり初めてから、
お腹の力を抜いて、首とか顎の周り弛めて、等、
普段自分が思わない所を色々教えてもらいました。

人数合わせの為にWSに入っていたロルファーの方が、
出来ない理由を探る時にステップを戻して、ここが伸びないからここが伸びないと考える、
その前にある原因を探るというような事をおっしゃられてましたが、まさにそういう感じなのかなぁと。。

私が友人のを見た時は直接的にしかわかりません。
ハムストリングがかたまってるからここがもっと伸びたら気持ちよさそうとか、
外側のここに少し緊張があるからここが伸びたらもっと行きそうとか、
肩甲骨周辺が抜けたらもっとたるんといって気持ちよさそうとか。

見える範囲でしか伝える事が出来ません。

それがどうして起こっているかはさっぱりです(´Д`) =3

時々バレエスタジオでもターンアウト云々とか聞かれる事があるのですが、
ここが硬いからここが弛めばというのはなんとなく見えますが、
じゃあそれはどうやったら弛めらるかとかわかりません。

この間友達が内側のぷるぷるをどうするかという質問に対して、
意識が外側に強くその結果内側が緩くなると教えてくれました。
逆から責めていけばいいのかなぁ。


私の前屈も背中や腰の後ろ側に強く意識がいきすぎてるから、
内側に向けたらふっと力が抜けるはずという事なのかもしれません。。

もっとわかるようになりたい(´Д`) =3


ロルフィングについて


↓今回の藤本さんの著書でこの本を紹介してもらって興味を持ちました。
直近のロルフィング本では一番人気です。
【送料無料】「疲れない身体」をいっきに手に入れる本 [ 藤本靖 ]

【送料無料】身体論者・藤本靖の身体のホ-ムポジション [ 藤本靖 ]





サイト内の人気投稿