グランバットマンの足を前に高く上げるには?

グランバットマンドゥバンってどのぐらいまで足が上がりますか??

大人からバレエを始めた友人と、
子供からと大人から始めた人の違いって前の足がどのぐらいあがるかでわかるよね💨💧」
とそんな話をした事がありました。

前の足ってなかなか高くあがらないなって悩みはありませんか?

ジャイロキネシスのクラスを受けていた時に骨盤を思いっきり後傾させるような動作をしました。

なかなかそれが上手くいかず、先生に力づくのサポート💪を頂きました。
この動作は自力では難しい、全然無理💧💧と思ってその時は終了。。。

その後に受けたバレエのレッスンでドゥバンのグランバットマンでスコーンと前に足が上がりました。

いつもはお腹ぐらいのところが、胸の上ぐらいまでひょいっと足が上がりました😀。

一瞬雷に打たれたかのような衝撃が走りました。

何が違ったのか??
と考えてみたら、
力づくで先生が私の身体に記憶させてくれた骨盤後傾だと一瞬でリンクしました。


スポーツトレーナーさんにその話をしたら、

骨盤が操作出来ると結果そうなりますよね

先生にはそれがわかっているからそこ意識出来るよう刺激されたのでしょうね
と。

股関節柔らかいよね?
と突然聞かれて柔らかい方だとは思うと答えたら、

股関節の柔らかさに頼りきって甘えて骨盤を動かす、動かせる事を忘れていましたね

股関節が柔らかいと周りがガチガチに固まっててもそれでなんとか動かせてしまうんですよね

これまでは股関節の可動域に頼ってグランバットマンをしてました。

実はそれだけでは不十分!なのでした💦😱

それに加えて骨盤を前側に運ぶ事でさらにその先に足は上がるのだそうです。

アラセゴンドなども似たような原理です。


私にとってそれは目から鱗でした👀

色々靄がかかっていたのが晴れた😀ような気がしました。

柔らかいと思われがちで、もっといけるはずだよ!といわれるけど、
それは無理、骨格がバレエ向きじゃないの無理なの😔、
とずーっと思ってました💨


グランバットマンを前に高くあげるには、
「股関節の柔らかさにプラスして骨盤が片方ずつ操作出来る事
が重要でした。

細かくいうと背骨とかも入ってきますけれども。

そして、その骨盤を動かすには、腹部、臀部、腰回りが緩んでないと動かせないんです。

ここがガチガチな状態で無理矢理足をあげようとし続けると怪我をしてしまうという悪循環💣

私の場合その周辺は押されるとギャーっと声が出るぐらいカチカチです。苦笑。


開脚は出来て柔らかいはずなんだけど足は全然上がらない!

という方、どうぞ周りの筋肉、筋膜も念入りに緩めてみてくださいね。

私が見つけたように新たな発見があれば嬉しいです👏

0 件のコメント:

サイト内の人気投稿