大人からバレエを初めて取り組むターンアウト

久し振りにトレーナーさんの所で、
久し振りに持ち込み課題を「ターンアウト」にしました。
いつになってもターンアウトが謎ですε=( ̄。 ̄;)

バレリーナのようにターンアウト出来たらいいなって憧れませんか?

「ここがきちんと組み立てられないとターンアウト出来ません。」

というところが重要ポイントです。

1)骨盤の位置
2)大腿骨の位置
3)背骨の位置

身体の全体の組み立てるところからスタートします。

子供の頃から初めていると身体が柔らかいので操作しやすいんですね。

つきたての餅の用にぴろ~んびよ~んと柔らかく伸びますから、
運びたいところまで運んでいけますから、形が簡単に作れます。

先日、元東京バレエ団のダンサーで、
長くブランクがあってという方とレッスンご一緒させて頂きました。

足はパカーンと180度でした💛

既に身体が知っている状態、無意識で出来る状態。

大人になってからバレエスタートの場合

筋肉と筋膜と縮みまくっていて小さな洋服に体を押し込めてぎゅうぎゅう形を真似ようとしています。
意識でやろうとすると筋肉づく力づくのドSプレイ👿みたいな感じ。

そうならない為にどおしたらいいのか?

表面に力がぐっと入ると実際にはそこで動きがとまってしまうので、
力みを見つけたら取り除くを繰り返します。

私の事をみたトレーナーさん。
腰椎周りこれだけ力んでたら足は上がりませんよ

違いを確かめる為、骨の位置をずらして、
力む場合と緩んだ場合を体感させてもらいます。

骨の位置関係がよい塩梅になりますと勝手に緩みます。

普段どれだけ姿勢が崩れているのでしょうか💨

そして縦の並びを整えてからやっとターンアウトに取り組みます。

座骨寄せてください、股関節周辺に少し隙間あきますから

とりあえず、座骨寄せてみます。

その瞬間を逃さずトレーナーさんが足をターンアウトに運んでくれます。

骨盤少し傾けてください、股関節周辺に少し隙間あきますから

とりあえず、骨盤を傾けてみます。

その瞬間を逃さずトレーナーさんが足をターンアウトに運んでくれます。

腰椎おこしてください

とりあえず、腰椎をおこしてみます。

その瞬間を逃さずトレーナーさんが足をターンアウトに運んでくれます。

それを幾たびあっちこっちと繰り返します。

で、ターンアウト完成💖
パチパチパチ、おめでとー♪

ターンアウトがいまの自分一人でやれるものではなかったのがよーくわかりました。笑

「先生はほんとよく見えますね、私は自分の事なのによくわかりません」

と、言ったら、

「僕は骨の構造がどうなっているかがわかっているので

と。

「いまの感覚を無意識に入れて繰り返せば身体がわかって自動的にそこにいくようになりますから」

みなさまに朗報です。

大人からでもターンアウト無理ではなかったです。

その間にこなすべき課題がいっぱいあるだけでした。

今までよりちょっとだけターンアウトが出来そう!
という事を感じてもらえましたか?


骨盤力 フランクリンメソッドの中に、とても参考になる事が書かれていました。

自分に対しての知覚力がない状態でトレーニングをする事は、視覚がない中で、外からの指示だけで飛行機を着陸させるようなものであり、効果的なトレーニングは本人の知覚力がとても大切であるとありました。

みなさんはどうやって自分の身体への知覚を深めていますか?

☆☆☆

職場で歓送迎会のランチ会。
今回は彩りが綺麗で女性が好きそうななだ万のお弁当♪

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