ピルエットの顔のつけかたは色々

ピルエットに顔がつかなくて、もう何年も注意されていますが、さっぱりなおりません。

ここ最近、以前にもまして「顔!!!!」の注意を受ける事が多すぎなので、
なんとかしたいのですが、なんともならないなぁぁと悩み中です。

最近よくいくストイック先生の修行レッスンで、
一緒にレッスンを受けていた私より少し年上の方が、顔のつけ方がいいと何度も褒められていて、
確かにくるりんとついていたので、レッスン後に思わずどう考えながら使っているのかお尋ねしたら、
本に後ろを見るってあるからそうしたら顔がついたのよ、
本を読んだ時はまさかと思ってたんだけど、今日レッスンで説明を聞いていたらその謎がとけたのよ」
と。

後ろを1回みるって、今まで一度も聞いた事がなかったので目から鱗でした。

そういう視点でプロの動画を観ていると確かに後ろと前と向いている人がいます。


でも自分でやってもうまくいかず、、、悶々と悩み続けていたら、
君の場合はピルエットの時に左に顔が残ってるからダメなんだ!
そうじゃなくて右だ右、右、右、右って思ってまわれ
と指摘いただきました。

これまた、目から鱗です。

ピルエットって、「顔残して」って必ず言われるし、
じっと左に残して一気にまわすとずっと思ってきたのですが、
左に顔残してるからまわれないって、、、、

試してみると確かに左に残して回ると意識している時よりくるっとまわせて、
何故か左に残そうと意識している時より、顔が残せている気がします。

先生が「そーだ、そーだ、それでいい、それを続ければ顔がつくようになる、とんとんもなくなる」
と。

発想の転換というか、違った角度と表現で教えてもらって曇った視界がぱっと開けた時ってすごく嬉しいですね。

友達が「先生は何が原因でうまくいかないか、どこを悩んでるかお見通し」
「時々、話をしていないのに心の中が伝わっていて驚く」

と言っていたけど、ほんとーにそうだと思うレッスンでした。

サイト内の人気投稿