ターンアウトを難しくさせている理由3つ

相変わらずターンアウトネタです。


大人から始めるとターンアウトは遙か遠く辿りつけない憧れの聖地みたいなものですね。

子供の頃から習えていたらどれだけ良かったでしょうに(*´ェ`*)

さて、先日、ムッシュサークル先生のレッスン中に、
太腿の裏側がストレッチ出来るともう少しターンアウト出来るようになるんだけどなぁ
とバーレッスン時に私の足を指さしながら呟かれました。

この説明は始めて聞いたかもしれないとツボにはまりました(~・ω・~)

「筋力が働いてないから働かせてとか」
「股関節回して」
「膝外側に向けて」
とかはよく聞くのですが、

ストレッチ」という言葉は初めて耳にしたのでとても気になりました。

レッスンが終わって、ターンアウトの意識どころを改めてお尋ねした所、
3点がありました。

1)骨盤の股関節をしっかり回す様に意識する事。

2)重心の位置が正しい位置にあるかどうか。

重心の位置がきちんと正しい位置にあるかどうかも大切で、
その場所は、足裏の腹のあたりにくる様に意識する事。

重心があるべき位置にいないとターンアウトの妨げになるとの事。
(但し、重心の位置の取り方はメソッドによって微妙に異なるんだそうです。)


3)太腿周辺の筋肉、お尻周りがよくストレッチされている事。

股関節を柔らかくするはよく聞きますが、
太腿周りの柔らかさもないと駄目というのもまた初めて聞いた気がする様な注意です。

なのだそうです。

バーレッスン前に10分ぐらいかけてお尻の辺り、太腿の辺り、股関節と、
丹念にストレッチをしてからクラスを始められる先生なのですが、
なるほど、そういう理由でなのか~と納得しました。

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