出来ないステップの自己撮り

やっと週末です (^^
今週末は仕事でつくばで行われるロボットフェスタの手伝いをします。

↓入場無料のイベントですのでご興味のある方はどうぞ足をお運びください^^
つくば市、つくばロボットフェスタ


さて、タイトルの事です。

先日のリハにて何度教えても変化がなく酷いので先生から、
自己撮りしてその酷さを客観的に見てみるようにと。


実は酷いのはずっと体感していて、、、
それと対面するのが怖すぎて映像撮るの避けていました (゚ー゚;A


で、撮ってみたら、
自分が想定していた酷さ、その想像以上に酷かった。笑笑


排水溝に溜まってる超きったない汚物を見てしまったような、
体をはりまくってるけど全く笑いのとれない芸人、
みたいなそんな感じです。
(´ж`;)


こんな醜いものを何度もしつこくみせられて、
これは先生お怒りになられるなぁと、
同意・共感・同調してしまいました。


その晩、その映像の破壊的な酷さの悪夢にうなされて殆ど寝られませんでした。

それほど、酷かったです。
(´ж`;)



とりあえずどうやったら改善出来るかに頭をシフトさせました。



バレエを始めてそこそこ年数が経って多少目もこえてきたし、
自分に対して客観的に、その目をフルに使ってみる事にしました。


8カウントぐらいまでを取り出して映像を撮って客観的な目で見て、
この状態を1ミリよくする為にはどこを修正したらよいか、
というのを考えます。

8カウント分ぐらいじゃないと指摘箇所が多すぎて脳がパニック起こすし、
1ミリの設定というのは筋肉で力ずくの無理矢理にならないように。


「そこつま先伸ばして」
「そこターンアウトして」
「その腕もっと早く、のばして」
「視線定めて」
 etc

そんな感じでダメ出しをしては1つのステップを踏んで撮りなおして、
という事を何度も繰り返してみてたら、

結局、
もっとしっかりプリエして、床を踏んで、そして床を感じて
に行き着きました。

そもそも動きはじめの元となるプリエが全然ダメ~~(´ー`;)

始まりのプリエが出来ないから結局バラバラでちぐはぐな動きにつながっている。


木の根が腐っている状態で枝葉をどれだけ変えても、
根が腐ったままだとしょうもないように感じました。


なんかこれ何度も何度も何度も何度も聞いた事のある注意ですけど、
改めてプリエの大切さを実感しました。



でもってそこまで行き着くのに20回ぐらいはやったかな。

「出来るようになるまで時間かかりすぎ!」
ってよく言われますが、まことにその通りでした。笑


アラベスクからパッセを通してドゥバンまで運ぶ動きを手で動かしながら教えてもらった時、
またまた力ががっちり入りすぎてる事に気が付きました。
最近気が付く事の殆どが力が入りすぎ、力みすぎ、です。



先生が、
「コンクールに出す子供を教えるような細かさだからね、サービス。笑」
っておっしゃってくれてましたが、趣味に真剣に向き合ってくださって感謝です。

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