なかなかターンアウトまでいきつかず

ここ最近古いブログを読み返してみたのですが、
ずっと何年もターンアウトでぶつぶつ言ってましね、わたし。


この間トレーナーさんの所でターンアウトについて話をしました。

私の思い込みが何か邪魔をしている気がしたので、
より正確に捉えようと骨模型を動かしてもらいながらその話し合いです。

そして、あれこれやっていて、
やっぱり臀部周辺がガチガチに硬いという所にいきあたりました。

ここ周辺のこのガチガチの硬さだと骨盤や大腿骨が自由に動きません、と。

筋肉がカチコチに固まっていてうっ血して酸素もめぐってないような感じです。


だから、私のお尻はなかなか小さくならないのね・・・ (´∵｀)


とりあえず、柔らかくなるようにマッサージあるのみ。


ところで、
ターンアウトは股関節を動かすという思い込みがあったのですが、
実際はその周りの骨や筋肉が動くわけで、
股関節が動くのはその結果ですよ、と。

ひとつ新しいイメージをもらいました。


まあ、でも、まだよく身体を通してはわかってませんけれども。
(〃´・ω・`)ゞ



自分に対する問いかけが大切、それが自分自身をつくっていきます。


例えば、
「ターンアウトがより出来るようになるにはどのようにしたら良いですか？」
という質問を作ってみます。


これってまず、出来ない事がずーっと前提としてある事になります。


でもって、この質問って自分に向けてずっとしている事だなぁと気が付きました。
これ袋小路に迷いこませる可能性がある質問です。


改めて、
「ターンアウトが出来たらどのように踊りが変わりますか？」
「ターンアウトは踊りをどのように変えていくでしょうか？」
かな。

もうちょっと考えてみますけれども。


少し前のブログに先生がおっしゃってくれた事を残していました。

「観客と何を共有していきたい？」

「いま何を魅せたい？」


先生にとっての自分に対する問いかけはここでした。

私の自己質問よりもっとずっと先(〃´・ω・`)ゞ