ここ最近はパリが主にだけれども、
20代の半ばぐらいにジャズダンスの友達に誘われてNYに行ったのを始めとして、
旅行に行く度にNY、オーストラリア、フランスでレッスンを受けてきました。
バーレッスン、センターと日本でレッスンを受けるのとほぼ同様、
パは世界共通なので、言葉がわからなくてもなんとかなります。
海外の大都市では週に何十コマ、同時間に複数スタジオで同時並行に様々なクラスが進む、
比較的規模の大きなスタジオがいくつかあります。
支払いは受付で都度のチケットを購入したり、先生に直接払うケースもあります。
男性の生徒さんも結構多くて皆サッカーや野球をするのと変わらない感覚でスタジオにきています。
日本のレッスンとはちょっと違うなとよく思っていたのが、
レッスン中に皆先生とよくしゃべる事です。
1曲終わるごと、始まる前、とにかくわからない事などを言葉でどんどんぶつけていきます。
手取り足取り体を矯正してという事に加えて、同時にとにかく頭の中を整理するように話をします。
(時々言い合いになったりしています)
いままでずっとレッスン中の私語は厳禁という雰囲気のスタジオでしかレッスンをしてこなかったので、
最近通い始めた新しいお教室のレッスン中のお喋りウエルカムの雰囲気に未だに慣れませんが、
よくみるとそれはヨーロッパスタイルのと似てるなぁと思います。
海外でレッスンを受ける度に、先生と話をしながらバーやセンターが出来たらもっと楽しいだろうにと思いますが、
何年たっても語学の壁は厚いです。
ちなみにパリの更衣室男女一緒のとこありますよ(〃 ̄ω ̄)σ
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