カモとグランパクラッシック

タイトルにグランパと書きましたが、日常の出来事の話です。

真摯にバレエが好きな方は冒涜されたと感じると思うので読みすすまない方が良いかもです。

だいぶふざけておりますので(^‐^;

先日の家での会話。


「次の発表会に出る時は何がいいかなー」

旦那
「やっぱ一人でボレロでしょ」


「いや、一人ボレロ・・・ナイナイ、ありえない(o´Д`)=з」


どうも、一人ボレロさせたいらしいです、うちの旦那さまは。



「年齢と体型とぼってりした動きを考えるとチュチュは破壊力があるしなぁ」

旦那
「よし、それならここは男性役をやったらいい!!」

「ズボンは必ずもっこりさせるんだ、そうじゃなきゃ男性じゃないからな」


「(; ̄д ̄)・・・もっこりいらなくない?」

旦那
「いや、つけないと偽物になってしまう」

そういえば、グランディーバとかで男性がチュチュを着る事はあっても、
女性が男性役でズボンに詰め物るのは見たことがない。

なかなかユニークな視点だなーとおもうけど、、、(*´ω`*)


旦那
「じゃあね、ハクチョウは?」
「鳥って良くない?(←彼は無類の鳥好き)」


「白鳥、、、あれ難しいなぁ」

旦那
「大丈夫、鴨として舞台に一緒に出てあげるから(*´∀`)b゚」


「あ~~~なるほど!!」
「観客は白鳥ではなくカモに目を奪われるわけね(*´∀`)b゚」


旦那
「そうそう、カモがハクチョウにいじめられるの(´;ω;`)」

「で、最後はカモがハクチョウに変身してその白鳥に勝つ (//∇//) 」



「観客は今日のカモは最高だった!!!」
「カモの表現が素晴らしい!!」
「ブラボー!!!感動したって観客が泣くの(´;ω;`)ウゥゥ」



「へ~~~( ̄ω ̄;)エートォ」

カモが主役のバレエ??
斬新( ̄ω ̄;)


私がその時見ていたグランパクラッシックのビデオで、
ドゥバンに足を出しながら前に進むシーンを見て、

旦那
「おーこれはまさにカモの動き、カモの表現にぴったり!!!」

と、
真似だす。

旦那
「んー見た目より難しいな(|||ノ`□´)ノ」




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