より長くバレエを楽しむ為に身体にとって大切な事とは

だいぶ以前に聞いていて奥が深いなぁと思った話しです。


レッスン後にレッスン中のわからなかった所のとこについて話しを聞いた時に、
とても大切な事を聞きました。


記憶力が怪しいので誤りがあるかもしれませんが、、、
心に響くお話でしたのでなんとか思い出しながらシェアさせていただきますね。

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バレエにはバレエという型があるけれど、
それにはめ込もうとして怪我をして身体を壊して踊れなくなった人を何人もみてきたの、
実際に自分もそうだったし。

こういう形にしなきゃっていう考えは身体を緊張させて固めるの、
それをやめてもっと身体と対話しないといけなくて、
それに気がついてからはそれとの闘いだった。

隅々ピシッとこうしなければバレエにあてはめなければと思う自分がいて、
だけど、そうしたら身体が壊れるとわかってる自分もいる。

だから、レッスンを受けるとその葛藤があり自分との闘いがある。
人が作るレッスン内容と注意に自分の身体があわない事もある。

バレエをきちんとやろうとする事が強く出てしまって身体を壊す事もあるし、
バレエを意識せず自分の身体がよく見えて気持ちよく解放出来る時もある。


バレエは「型型型」なんだけど、
本来は踊りなんだからもっと楽に使わなければ、
身体は踊りを踊る状態にはならないんだよ。

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確かにこうだと強く思って酷使して身体がおかしくなる事もあります、
気持ちが先走って身体ががちがちになってる事も多々あります。

先生が舞台の上が1番自由な場所だった、
団のレッスン場が1番不自由な場所だった、
先生や周りに常に見られてるからきちんとしないとでしょ(笑)って。


これって怪我だけにあらず、
日常と健康にも関連しているお話しだなぁと。

「型」というのは一般化されている常識とか概念で、
それに無意識を含めてOKをだしていれば良いのですが、
どこかで何か違うと思っている自分がいる。
そうするとその葛藤で自分が苦しくなる、そして病気になる。


先週からわりと重たい風邪をひいて、
辛すぎーと思いながらそんな事をつらつら考えておりました(*´ω`*)

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