パリ・オペラ座 2010年7月はキリアンのかぐや姫

パリ・オペラ座では今年の夏は、キリアンの「かぐやひめ」をやるそうです。





バレエコラム・バックナンバー21によると、
バレエ「かぐや姫」日本舞踊史によると、1963年 1/26 松尾バレエ団公演(東京文化会館)で公演が行われました。
台本・振付=川路明 振付=松尾明美 曲=小山清茂出演=松尾明美、薄井憲二等。
音楽から生まれたイリ・キリアン振付の「輝夜姫」は、1985年東京で「スターダンサーズ・バレエ団」により初演。
世界各地で100回もの公演が行われています。1988年オランダで「オランダ・フェスティヴァル」のオープニングとしてヨーロッパで初演。その音楽は、1984年にドイツで初演された石井眞木の交響的組曲、「輝夜姫(かぐやひめ)」。
笙、ひちりき、龍笛の他、雅楽を始めとする邦楽の打楽器と、鍵盤打楽器からティンパニ、ゴングまでを含む西洋打楽器によるアンサンブルによる、邦楽と洋楽のコラボレーション。 川端康成が編纂、現代語訳した「竹取物語」と、山形県最上村に
伝わる語部(かたりべ)の「かぐや姫」(収集・編纂:榛谷泰明)を参考に、作曲者によりバレエ台本が 書かれました。


主役キャストは、
KAGUYAHIME
・Marie-Agnes Gillot
・Agnes Letestu
・Alice Renavand

MIKADO
・Stéphane Bullion
・Vincent Chaillet
・Stéphane Phavorin

です。

何故突然、パリ・オペラ座のかぐや姫?と思われた方は、
私が主役の「Alice Renavand(アリス・ルナヴァン)」に過剰反応したからです。

数年前に始めてオペラ座でみた、アリスのエネルギッシュなダンスが忘れられず、
絶対彼女は上に上がると思っていたので、
きた!きた!きました!!予想的中!!!
って感じで、目が釘付けになったので、
こちらでもアップしました。

これはと思ったダンサーが出世するのは嬉しいですね。

大変残念ながら、観に行く予定(余裕)はないので、観に行かれた方の感想がとても楽しみです。

ちなみに、WEBでのパリ・オペラ座のチケット予約方法をアップしました。
決済部分はまだ未完なのですが、早めにご案内しておきます。
(是非、輝夜姫を観に行って欲しいですしね♪)

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