てこの原理を意識しながらバレエのレッスン

バレエのレッスンで「てこの原理を使って骨を動かして体をつかって」と言われた事はありますか?

久しぶりにトレーナーさんのところに行ってきました。

今回の課題となるテーマは「てこの原理

バレエのレッスンで先生から「てこの原理で体使いなさい!」って指摘されるんです。

でもって、子供のころにならったシーソーの重りをのせるのはわかるけれど、
体の動かし方でてこの原理が私にとっては???

てこの原理で体を使う?

で、トレーナーさんに体を動かす場合の「てこ」について講義してもらいました。


1)体をてこで使う場合は支点をどこにおくかがポイント
2)うまく扱えると筋力がそれほどなくてもその動作が出来る
3)手があがる時もその支点は位置はかわっていく
4)足があがる時もその支点の位置はかわっていく
5)グランプリエをてこの原理ですると、本来、足は勝手にターンアウトする

テコのすこんと下に落ちるプリエができないのは、
それは、体の骨を置く位置が根本的に間違っているという事


以前に男性の先生に習っていた時も、
「プリエはすとんと下に落ちなさい、じわじわおりるもんじゃない」
ってよく言われてました。
いまさらそういう事だったのだなと。

理論を聞いただけでもプリエしやすくなりました。

なんか凄い発見をした気分、あと20年ぐらい早く知りたかった。

やろうと思ってみて、今まで間違ってぎゅっとじわっと使って肥大化した筋肉がめっちゃ動きを邪魔している事を発見😰

骨盤力 フランクリンメソッドの中に、筋力ばかり鍛えると骨のてこ作用が出にくくなるとありました。


今回は久しぶりワークでした。
指導してもらっても体の感覚が鈍くつかみにくくなってました💨
身体の反応を鋭くするには定期的な運動が必要ですね~。

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