音のとりかたも訓練が必要

バレエを初めて音のとり方というのは長年かわらない悩み。

この間も最後のグランワルツで、アラベスクシャッセアントルラッセ、
シャッセアッサンブレの所で、後半早く動いてしまい音を外したo(゚д゚o≡o゚д゚)o

T先生に「音痴!!!!!!」って怒鳴られたけど、
どこで音を外してしまったのか3回動いてやっとわかった(´-ω-`;)ゞ

それでも最近は、「間違っている事がわかる」ようになっただけ、
以前よりだいぶマシになったと思っている(; ̄ー ̄A


中どり外どりを組み合わせてレッスンされる先生のレッスンでもだいぶ考えさせられるのだけれど、
ムッシュー先生のクラスを受けていて、
これまた音に対する感覚がもう少し鍛えらえるようになった気がする。


アレグロの振りの中で、
1カウントずつステップがある場合とプリエで溜めて使うところとがきっちり組み合わされており、
それを確実に踏んでいかなければならない。
しかも音合わせをしてくれないので、先生の振り出しを見て頭に叩き込まなければならない。
尚且つ、
前ジュッテから続けてバックジュッテなど、
前後も関係なく一つの組み合わせとしてアンシェヌマンを組まれるので、
うっかり一つミスしたり音を外してしまうと立ち往生してしまう。

いつもアワアワε~ε~┌(|||´Д`)ノしていたり、
o(゚д゚o≡o゚д゚)oな状態でオロオロしていると、

先生が一言

「これはただの慣れの問題だから、何回もやればいいだけ」
「出来なくてもいいから、とにかく何も考えないで馬鹿になってやってみなさい」

とそれだけおっしゃられる。

いつか慣れる日が来るのだろうかと思いつつ、
それでもこれまで全然やってこなかったバックのアレグロなど、
(この間はバックでブリゼまで入っていた・・・)
当たり前のようにやらされてる所がちょっといいなと思ってたりします(; ̄ー ̄A

そおいば最近、他のとこのレッスンで先生が3拍子の動きをみて
「ちんどんやの三拍子」
って言ったのがとてもツボにはまりました。

なんか、もの凄いダメだしですが、自分がどう動いているか客観的に理解しやすい的確な表現でした。
この先生の出す注意の言葉がいつもあまりにも的確で理解しやすく感動してしまいます。

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