アームスの使い方の注意と骨格の残念さ

最近非常に気になり始めた事があります。

アームスの肘が落ちているのはバレエでは厳禁ですけれど、
逆に肘が上がりすぎると、肩が内旋します。

肩が上がらず、肩が内旋しない場所で肘を最大限上げられる所が決め所。

そんな事を考え始めたきっかけは、先日、バレエサークルのクラスにて、
そのアームスのライン凄く汚い
肩は上がっていてさらに肩が前に入ってきてる
逆に肘は上がりすぎで不自然
と注意を受けました。


そして、終了後にその詳細についての解説をお尋ねし、以下の長文へと続く。

「可愛そうなぐらい上半身に筋肉ないんだよねーー」

必要なとこ全然使えてない証拠だよね」

「本来だったら、肩甲骨周辺から下にかけて育っているはずの筋肉が全くない

「普通は腕を上げたら脇の下が立つから上げて訓練するんだけど、肩だけあがって脇の下全然たってないし

加えて肩が前に入ってきてるし、その上げすぎの肘も見ていてライン凄く汚い

ま、結果としてその使い方はただ汚いだけ

それに見ていると可愛そうだけどバレエには向かない骨格だなと思うんだ

「肩があがって前に入ると汚いから、とりあえず肩が上がるギリギリまで下げた方がいいね」

「本当はあげた方がいいんだけど、汚いしそこはしょうがない」

「その位置で脇の下たてる事考えた方がいいかな」

That's sounds terrible !
Everything Bad !

力を入れると今までと同じ使い方にすぐひきずられそうなので、
とりあえず、ここ最近のレッスンではリセットして上半身を脱力して色々と試して考えてみる事にします。


久しぶりのY先生のクラスにて上半身を脱力しながらジャンプを飛んでみたら息が上がって倒れこみそうなほど疲れた。

音が終わった瞬間がフルマラソンのテープをやっとこ切ったと同じぐらいな感じだった(走った事はないから映像からの想像で)。

そおしたら、
その疲れが周りに伝染したーーーーー!!
って。

はて(・_・ )?

と周りを見渡したら周りが酸素欠乏中でうぐぐぐと喘いでいるように見えた。

私がたくさん空気吸いすぎちゃったからだろうか┌(|||´Д`)ノ


2回目はいつも通り上半身に力を入れてとんでみた。

そうしたら息も上がらず、周りとも酸素をわけあいぐだぐだにならずに終了。
やっぱり明らかにそっちの方が飛びやすい、という事が検証によりわかった。


でもやっぱりそれじゃいけないんだなー。

たーいへーん。


しかし、こんなボディに関してボロボロに言われるのってバレエぐらいですね。笑。


メタ切りされてもバレエ好きだから続けられます💖

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