新国立に「カルミナ・ブラーナ」を観に行く

新国立に、デヴィッド・ビントレーのカルミナ・ブラーナを観に行きました。



久し振りに国内でバレエを観に劇場に足を運んだ様な気がします。

以前に、バレエ関連でお友達になった方のお勧めで、
千葉の合同公演？だったかな？のカルミナ・ブラーナを見せてもらって、
それが凄く良かったので、
実際のプロの舞台があれば観に行ってみたいなと思っていて、
先日偶然新国立でその公演がある事を知りチケットをとりました。



プロのダンサーにオケに合唱付きで通常のバレエと同じ金額はお得でした。
＠電子チケットぴあで、プログラム付の得チケットを購入したので、
プログラム代がうかせられたのもラッキーでした。

今回は少し節約をしてB席をとりましたが、
端が若干見切れていたものの、
２階からオケも合唱の人達もよくみえ全体を堪能出来ました。

皆さん私と同じ考えの人が多いのか、
A席が結構がらがらで、そのかわりにB席は結構埋まっていていました。


『カルミナ・ブラーナ』キャスト

【フォルトゥナ】小野絢子
【神学生１】福岡雄大
【神学生２】古川和則
【神学生３】山本隆之
【恋する女】伊東真央
【ローストスワン】川村真樹
新国立劇場バレエダンサー　ほか

新国のバレエって初めて？みましたが、
スタイルが良くて、踊りも綺麗でした。
その日のフォルトゥナ役は小野さんで、
今期待の新人さんなのだそうですが、
なめる様に出す足先がとても綺麗でした。

ローストスワンの川村さん、
踊りの方は今回あまり印象に残っていませんが・・・、
顔が可愛かったので、顔の印象がしっかり残りました。

あと、神学生１の福岡雄大さんも良かったです。
初めの方のジャンプの高さや見せ方など一番上手いと思いました。
ただ、後半埋もれた感じがあったので、
最初に全力疾走して疲れてしまったのでしょうか？
最初のキレがみられなくなったのが残念でした。


次回は友達がお勧めの湯川さんがフォルティナの日で観に行こうと思います。


新国立劇場、オペラパレス
カルミナ・ブラーナ

２０１０年５月１日～５月５日

振付：デヴィッド・ビントレー
作曲：カール・オルフ

新国立劇場 初演　２００５年１０月