「rooms」 を観にいきました

先日、松崎えりさんが企画、演出、振付の「Rooms」を観にいきました。





松崎さん企画の公演を観に行ったのは2回目でした。
今回は、表参道 Lapain et Halotという所で、
表参道の住宅街の中にあり、エントランスがガラス張りで、
美術品などの展覧会場としてよく利用されている所だそうです。

出演は、松本大樹さん、大嶋正樹さん、森本由布子さん、小出顕太郎さん、増田真也さん、松崎えりさん。


公演は、Act1とAct2にわかれ、
Act1は、1階の陽射しが良く入る明るいエントランス部分で行われました。
男性4人のダンスから始まりましたが、
男性の衣装は宝石の様に輝いたホワイト、先日、ドイツやフランスでみた、
イケメン君達なみにかっこよくて、超モエでした。
出演者が入ってくる入り口の所に立って観ていたので、
入ってくる方々が笑顔でにっこり微笑んでくれるのに、
うーかっこいいーーーーまたやられたと、心臓ばくばくでした。
白い空間、白い椅子、白い衣装、
目の前で素晴らしいダンサーを堪能出来てどれも凄く良かったのですが、
松本さんと大嶋さんのコメディタッチのダンスが面白く、
特に印象に残りました。


休憩を挟んで、次のAct2は地下にあるスペースで行われました。
会場に入ってみると、狭いかもと思いましたが、
照明が上手く使われ、狭さを感じさせませんでした。

それぞれのダンサーを十分に堪能できました。

前回松崎さんの公演を観に行った時は、
初めてみた、中村恩恵さんにノックアウトされ、
彼女ばかり見てしまってそれ以外はあまり憶えていない・・・のですが、
今回は、森本先生や松崎さんの踊りも十分に楽しめました。
松崎さんの良さが伝わり、
作品全体としては今回の方が良かった様に思います。

あと、一つだけ難点があったのですが、
目の前に座っていた男性が超ビッグで、
左右に体を揺らしながら観るはめになりました・・・
頼む寝てくれと何度思った事か(--;

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