星の見えるレッスン

3連休は特に予定をたてていなかったのでいつもの様にトコトコとチャコットへ。

最近は、チャコットさんが、池袋や元野間バレエなど、
便の良い所へスタジオチェーン展開に励んでくれているおかげで、
空いた時間のぷらっとバレエる環境が充実している。

舞姫テレプシコーラ 第二部 まとめ読み

先日久しぶりに本の情報雑誌ダ・ヴィンチを読んだら、
次号でテレプシコーラ第2部が最終回という場面で山場をむかえていた。

2010年10月がその第2部の最終回↓
ダ・ヴィンチ 2010年 10月号 [雑誌]



テレプシコーラが第2部に入ってからは、ノーチェックだったので、
漫喫で既出の4冊をまとめ読みした。

テレプシコーラ/舞姫 第2部1 (MFコミックス―ダ・ヴィンチシリーズ)
テレプシコーラ 第2部 第2巻 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
テレプシコーラ(舞姫) 第2部 (3) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
テレプシコーラ(舞姫) 第2部 (4) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)


山岸涼子先生のバレエ漫画は、
常に誰かによりかかろうとする精神的にまだもろく若く幼い主人公が、
身近な人の死に対面したり、
影を持つ人間や精神異常者に翻弄させられたり、
どぎつい設定をメソメソ乗り越えて精神的にちびちび成長していく物語が多い。

第2部の中でキーパーソンとなる出場者の中で群を抜いた実力をもち、
その背景が謎めいたアジアンビューティーのローラ・チャンは、
第1部では、酒乱の父親と金を稼ぐ為に幼い娘をヌードモデルとして売る母親の子として、
苛めの対象となりやすい類まれなるブスとして登場した。
このバレエ漫画の読者ターゲットは誰ですか?と思わず考えてしまうほどしょぱなから爆走。
さすが大御所。

先日久しぶりに会った地元で学校教師をしている友達が、
最近は、驚くほど離婚する夫婦が多く片親に育てられている子も多く、
そういう子はお風呂に入っていなかったり着替えをしてこない子も多く苛めの対象になりやすい、
と言っていたが、これは漫画の世界だと割り切れないものを感じる。
低迷中の景気の先に不幸な環境下で育ってしまう子がいる。


第2部は、ローザンヌコンクールを通して、
負傷でダンサー生命を絶たれ絶望から自殺した姉の死を乗り越えてじわじわ成長していく姿を読む事が出来、
日本のバレエ界ではなかなか育たない振付家に向かって進んでいく六花(ゆき)の姿に著者の思いがある。

著者は実際にバレエを習われている事もあり、
気合の入った絵は理想スタイルを極限まで追求しており、
足の長さや向きなど、秀逸で美しく、
次はこのスタイルで生まれてきたいとため息が出る。

「絶対腰を動かさないで骨盤と肋骨を引き離して状態を上に、
お腹しめて肩甲骨開く!」
なんてのも、山岸先生の漫画ならでは。
レッスンシーンも解剖学的で読んでいて色々と考えさせられるので、
たった4冊だけれど、なかなか前に進んでいかない。

お稽古ひらひらバレエ漫画ではなく、
読みながら学べて、かつ心に重くのしかかる奥の深い濃厚なバレエ漫画だった。

謎は含まれたままで後を引きすぎるので続きを期待。

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柄物のバレエシューズ

最近、たまに、ラインストーンの付いたバレエシューズを見かけるのだけれど、
Magare(マガーレ)」というお店が販売しているものでした。

今日は、スパムチェックの為、通販ナビページを見ていたら、
同ショップから、なんと、柄入りのバレエシューズが販売されていました。

しかも、ゼブラ柄ハワイアン調の大柄の花柄
ショップ3周年記念で製造されたものだそうです。

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