「鏡を見ない」「鏡を見てはいけない」 という注意の深さ

あっという間にもう3月後半になりました。

みなさまはどのように春を感じていますか?


服装が春らしくなってきた事、花粉に悩まされている人、暖かさを感じている人、春の香りを感じている人、色々な気づきがあるかもしれませんね。


久しぶりに身体を感じて捉える事が中心のレッスンを受けてきました。


骨盤の位置、坐骨が閉じる感覚、広がる感覚、背骨が伸びる感覚、大腿骨が骨盤を押し上げる感覚、ずっと自分とつながる為にあるようなクラスです。

普段は形を捉える事についつい追われてしまっていますが、
先生の言葉に導かれて自分と向き合う事をを探究するレッスンです。


いまこの本を読んでいて、身体の事を知る事がさらに楽しくなりました。

骨盤力エクササイズ [ モートン・ディスマー ]


骨盤を周辺に身体がどう動いていくのか内観の感度をあげられます💪

これを読んで自分の身体の内側をキャッチしやすくなりました。

その事で先生が発する注意の受け止め方の幅も広がりました。

本にワークの方法が詳しく書かれているのでそのガイドに沿って家でレッスンが出来ます。


先生から「鏡を見てはいけない、鏡に頼らない」とずっと言われてきました。

「鏡でバランスとらない」
「鏡に頼らない」
「鏡で形を追わない」
「舞台に鏡はない」

etc


見ないようにと思うと余計に見ちゃうんです。


ちらっとなんですけどちらっと見た瞬間に先生から
「ほらまた鏡を見た!」
と言われます。


だからいままで、
頑張って鏡を見ないようにする
を続けてました。



最近になって鏡を見ない事の本質に気が付いて、
見ないように頑張る事が求められてるわけではない、
という気づきがありました。


いつも言われてしまう方向性の違っている努力(ー_ー;)


はぁぁぁぁ。


鏡を見ない努力をするんじゃなくて、
自分の感覚を微細に捉えて感じるそしてそれと向き合う、
鏡はその妨げになる、
鏡は平面でそれに騙されてしまう事もあるから見ない、
という意味でした。


そういう事かと気が付いて鏡を見る事をやめたら逆に楽しさを感じるようになりました。


不思議なんですけどその方が楽しいんです。


そんな事を思ってと先生に話をしていたら、
鏡は見始めたら否定ばかりでしょ、自己否定ばかりするから楽しくなくなるのよ
と。

そして、
目の前にある鏡というのは舞台と客席の拡がりを意識しやすいようにする、狭いスタジオ空間が舞台に感じられるように、
そういう使い方をしたらいい。

と教えてもらいました。


そんな発見のあったレッスンでした。

みなさんも是非そんな事を意識しながらレッスンしてみてくださいね。
その方が楽しいと気が付くと思います♪

★★★


連休に北陸を旅行をしてきました。

セミナーで知り合った美容関連をトータルプロデュースされている方が富山へ旅行するのが好きと話をされていて、
富山に行ってみたいと思い始めて数か月であっさりかないました。

滞在したこちらのホテル、雰囲気もお料理もすごく良かったです♪
旦那さんからの少し遅れた誕生日プレゼントでした。

リバーリトリート雅樂倶

宿泊者専用のフリードリンク。
フルーツ入りのデトックスジュース、うちにも常備しようと思いました。

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